当社で引退していく人がいて
その人と後任の人との引き継ぎが
行われた
引き継ぎというのは、なかなか、細かいことをいうと
難しい
結構、おおまかなこと、どうしてもやることを
いって、あとは後任の人のやりかた、工夫で
のりきってほしいという話が多いのだと
思う
必要なこと、どうしてもやること
これも定義が必要かもしれない
やっぱり、穴をあけたら大きな損害に
なることについては、どうしたら
うまくいくか工夫が必要だろう
いまは同じ仕事を複数で行うというような
余裕をもった仕事のしかたは、まずなされない
だから、仕事の詳細については、ほとんど
本人のやり方にまかされることが多いと気づく
前に知り合いの人事のプロから、この余裕のなさを
集団皿回し状態と聞いたことがある
つまり、課長でも部長でも、自分のやることをいっぱい
かかえて、それから目が離せない
だから、例えば経験の少ない人で皿がうまくまわってなくても
十分な支援をすることができない
そんなことを思い出させることが
あった
いかにその人に仕事をまかせているか？
こうしたことから起こる、ミスとか
問題を防ぐひとつの工夫は、大事だなと思ったことについては
やはり、まわりや上司が見えるようにする
もしくは、必ず見ざるを得ないようなことを
企画していき、ルール化するということでしょう
総務の仕事は多岐に渡る
まず、優先順位をつけることが大事だ
タイミングや会社のそのときの状況を知ってるのも
大事だ
何度も思うことは、他社からみて、ぜひ取引したいと
思うような会社になることだ
もしかしたら、内部からできることは、いくつか
あるのかもしれない
