傷ついた日々は、彼に出会うまでの、運命が用意してくれた
大切なレッスン
今を肯定して、未来を信じて
大切なことを自分で感じて
つらいことは、未来につなげるため、環境づくりなんだと
前向きにとらえることができたら
素晴らしい
転職した２１年前、親しい取引先も非常に少なくて
何をビジネスにしていくかということも、いまよりさらに
なくて、発想もなくて、もんもんとしていた
若さだった。素手だった
そうしたなか、知ってる人が少し手伝ってくれた
そうした、気持ちの通い合いということが
ものすごく、ありがたかった
ものごとをなしとげていくには、楽天力が必要と
思ってる
だいたい、仕事って思ったようには進まないことが多いのだ
そんなとき、なぜ、思い通りに進まないのかと
自分を責めすぎたり、誰かを恨んだり、なにか
マイナスな方向にいってしまうのは、どうかすると
ますます、自分を傷つけてしまう
そんなときに、気分をかえて、ある程度忘れて
またちがうターゲットに向かって努力する
そんなことを繰り返す
まさに、商いは飽きないことと、つぶやきながら
人はやっぱり明るい人といっしょにいたいし
自分も明るくやっていきたいものだ
でも、まじめに努力すればするほど、顔はこわばり
にこにこばかりしていられないのも、また事実
そうした、事実をみつめながら、なお笑顔でいる
ことを、思い出しながらやる
チャレンジし続けることがとっても大事だ
粘り腰でね
人と出会うこと
人は、必ず素晴らしいところを持ってると、思い続けて
本当に思ったとおりの、いいところがでてくることって
あるのですよ
逆にいうと、人は人から期待されて、それに応えようとして
成長するのだと思う
だから、本当に期待してくれる人がいないということが
まったくもって、不幸だ
ひとりひとり、社員に期待をかけて、思い続ける楽しさを
忘れないようにしたい
そう、楽天的にね
