プレゼンテーション

セールスフォースのイベントに参加した


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CEOのマーク・ベニオフ氏をはじめて見る
感想は、プレゼンテーションがうまい。
まず迫力がある
内容よりその迫力に、なにか信憑性を感じてしまう
こう書くと、内容は感心しなかったように聞こえるかも
しれないが、それはともかく。


プレゼンテーションにこれだけの迫力のあるものは
ここ数年でないと感じた
言葉が明瞭、そしてビッグな体のマークさん
なるほど、となにか選挙演説のような
または、宗教の教祖の素質があるなーと感心する


企業のトップに必要なことに、プレゼンテーション能力が
あると思う。まえに参加したセミナーにプレゼンテーションは
定期的にレッスンをうけるべきだという話題があった
なるほど、と思ったけどやってないなー。そのことを今日は
反省です


さて、セールスフォース。その名前の通り、セールスのツールとしての
使いようは、そりゃあるなと感じる
Facebookツイッター、電話、メールといったコンタクトセンターに
おける入力手段を、一元管理する。これは、思えばいまの
状態だと、ほしいなーと思うところだ
なかなか、タイミングをとらえた話に、ああ、なるほどと思った


全体の感想として、そうか「絶対止まったら困る、大問題」といった
システム以外は、この方法でいいかもということ
絶対とめられない、システムは、お金のかけて自前でとことん
つきつめてやるのでしょうが、それ以外は、やはり社外に
データ、システムを置く方法にいくのでしょう
そして、自前のサーバなりに、一定以上の信頼を置くことを
自ら構築できない、クライアントはやはり、クラウド
視野にいれることになるのでしょう。


わが社は、クラウドをひとつ、エンドユーザに提案できる方法として
とれる体制をとりたいと思ってる
いろんなセキュリティの問題はある。おそらくその点は
数年では完全に解消されることはない。
一方、もうひとつの懸念、クラウドを扱う、技術、知識を高めるのが
大変という話題。ここをできれば1年以内に、ひとつハードルを
超えたい


かつて、当社の古いレポートにこうあった。1970年代のものだ
「今後、パッケージソフトがふえれば、SE,PGの活躍の場が減るかも
しれない」
いいえ、それから30年以上たっていて、確かにパッケージソフト
増えた。しかしながら、SEもPGも需要は増え続けている
クラウドコンピューティングが、増えること。このことも
コンピュータ技術に関する人の需要は増えると感じてる
単純な比較なわけだけど、そう信じてる