リーダー

10月に行った、管理職研修のひとこま
リーダーにとって、大事なこと。目標発見力
つまり、自分にとって大事なことはなにか、みつけて
目標として努力できること


見えないものを見えるようにするのが、リーダーだという
話がある。目標発見というのも、まさにそうなのではないか


ここのところ、月一回の社員が全員集まる会議にて、時間を
多めにとって、ディスカッションをしてる
何度かいってる、あるべき姿は、自然とディスがはじまるような
雰囲気を持ちたいということだ。


あるべき論というのは、ときに一面のみを強調する傾向があるので
気をつけなくてはならないと思ってる
上の技術ディスという意味では、技術者であれば、自分のやってる仕事に
疑問を持ち続けて、そこからのぬけだしていくなにかを
常に求めてるもの。と、してしまうのがあるべき論
そこから、ひもづけて、そうであれば、自分に近い立場の人が
せっかく集まる会議の場で、自分の気づきや疑問といったことを
相手に話したくなるもの・・・


このことは、いろんなことがうまくいってる状況の社員なら、おおいに
うなづいてそのことをしてくれそうだけど、なかなかそうとも
いえない状況がありそうだ。
それは、プロジェクトのなかでの自分のたつ位置が見えないことから
はじまり、だから会社のなかでも、どうふるまうか迷い
立つ位置だけでなく、仕事を作業として「こなす」ことに
精一杯という状況だったりすると、疑問をもつというところまで
いかないかもしれない


リーダーは、メンバーをイキイキ仕事してもらうように、したいものだ
そうしたとき、メンバーがどういう状態なのか、よく知るということが
まず第一でしょう。
ところが、リーダーとか、上位者がほしい報告ができるということが
まずそこそこハードルが高いものだ


さきほども話した、管理職研修にて、ジャズバンドのように
お互いが刺激しあって、いい音楽を紡ぎだす、そんな間柄に
なりたいと希望をいった
ジャズバンドの対局にあるのが、オーケストラで指揮者が
思うところを、団員に伝えて、それにのるといった感じ
中小企業のトップは、ワンマンであるほうがいいという話も
あるのだけど、あえて私がいま思ってるのはジャズバンドだと
いいたい
それは、自分をだすということをしてほしいからだ
自分の考えをだす、自分の能力を発揮する
そしていっぱい、語ろう
いっぱい、思いをさらしてほしい
そのなかから、わが社の光るところが、でてくると思ってる