毎日やる

おかげさまで、明日でこのブログを書きはじめて
丸7年になる。毎日、月曜から金曜日まで書いてきた


こうしてやってみて、文章を書くということに
あらためて、いいなと思うところがある
いいえ、もう自分の文章はすごくうまくなったよなんて
おごったいいかたをするつもりはない
文章を書くなんて行為も奥深いもので、全然まだまだ
入り口もいいところだなと思ってる


いいなと思うのは、そのとき気になってることを
ついつい書いてみて、考えを深めるということを
してると思うときがひとつ。
昨日も会った人に伝えたのは、基本的に若手の社員には
2週間に一度は直接会って、話をしてるということ
そうして、そのとき感じたことを、思う。思い続ける


若いときって、意欲的にいけるということで、いいと思ってる
もっとも、若さゆえに、自分の進む道に悩むということもあるのでしょうが
目の前の仕事に集中して、伸びる状態をみてると、本当に
うれしくなってくる


自分の役割として、自由に、どんどんものが言える雰囲気の
話し合いをセッティングすることが、とても大事と思ってる
自分の経験で、自分をさらけだせて、はだかの自分をぶつけられる
相手がいるということが、特に若いときに大事と感じているからだ
人間って複雑だし、多様だし、文章にして、こうじゃないかなんて
書けるほど、やさしくないことは、知ってるつもりだ
でも、言葉であらわさなければ、やっぱり伝わらない
言葉にしても、なかなかうまくは伝わらないかもしれない
けれど、言葉にしなければ、おそらくもっともっと伝わらない


自由にどんどん、ものがいえるということの、第一は
やっぱり安心して、その場にいられることということが
あるように思う。そして相手になれることだろう
それから、話してよかったという経験になるかな
この経験はやってみないと・・・となるので
そのところのブレイクスルーはどうするの?ってことに
なっていきますがね


これから書くこともこのブログにも何度か書いてることかな
と思いますが、思うのは地域コミュニティがなくなってしまって
いわゆる、社会性をみにつける機会というのがない、いまの
20代、30代がうかんでくるように思う
うちの外にでれば、自分より年上のガキ大将やらいろいろ
そして年下の子供もいて、そのなかで自分がどうふるまうか
あまりにも理不尽なことを自分がすれば、それこそ総スカンを
くうということなどを、知った


自分以外にたくさん、いろんな人がいるということを
知るのは、いいことなのだけど、子どものときに
家族以外にいっぱい、ナマで接する機会があるのとそうでないのとは
やっぱりいろいろ、感覚がちがうかなと思ったりする


人間はやっぱり、人間に会っていろんな至芸木をうけて
育っていくものです。ひとりでも多く、そして
可能な限り深く、つきあってみてほしいと思う