わが社が追いかけるもの

みんなを幸せにするシステムを作る会社
そう呼ぶことにした
携帯電話は、みんなのニーズをとらえた
だから、普及した
あるシステムが、普及することに貢献すること
それが、いいなと思う


みんなが望めば、そのサービスを提供するものは
きっと現れるものだ
いま、東日本大震災以降、人と人の絆をつなぐものを
求めてる人が多いという
逆にいうと、絆がどんどん細くなっていたのを
気付かずにいたということもあるかもしれない


人と仲良くなるのは、いっしょに旅をするのがいいという
話がでる。それも楽な旅ではなく、汗水たらして、ふんばる
ような旅だ。楽な旅でなければ、協力しあうということが
必要になるからだ
そうしたことをひもといていくと、世の中がゆたかになって
いろんな暮らしが、楽になっていったということが
絆が細くなったことにつながってることに気が付く。


わが社に限らず、世の中の会社は、すべて自分の存在意義ということを
しっかり、認識して、自己革新をしていくということが
求められるのだと、感じる。これだけ変化が激しいいま
ニーズをとらえて、自己革新していかなければ、生き残れないと
思うからだ


もう5年もまえだろうか、親しくしてる人と
会社の基盤みたいな話をして、わが社の基盤がまだ弱いと
つぶやいたら、世の中の会社、例えば上場していても
例えば誰もが知ってるブランドを持っていたとしても
とってかわられる、リスクは持ってるものだよと話をして
くれた


そうなのだ。企業は、常に走り続け、発展し続けるということが
生き残る道になる。
そして、おそらくいつか、自分にとって、大事なキーパーソンは
実際会えているのに、自分のほうがそれと気づけず、せっかくの
チャンスを見逃してると書いたが、これは企業にとっても
そのままあてはめてもいいように思う


つまり、企業にとってもチャンス、大切なタイミングであり
ヒントをもった、人とはすでに会えているのだが、企業のほうに
それを生かすだけの準備や、勢い、姿勢といったものがなくて
チャンスをものにできないということがあるのだ


我々の業界は、実績がものをいう。発注する側からしたら
自分が求めるものに近い実績をもった企業だから、発注するのだ
そうでないとなると、とたんにハードルは高くなると
思ってる
このハードルをくずすことに、ずっと気持ちを傾けてきた
そして、おそらくこれからもそうだ
実績があるから、仕事がとれるということにばかり
とどまっていると、やはり発展できないということに
なってしまわないか?


わが社は手作り、ひとりひとりの人財を生かすということに
こだわりたい。だったら?もっとやるべきことが
あるはずだ。そして、やるべきことを徹底してやったときには
次に
やることは見えてるものだ
さて、今週は、今日は、どんないい仕事をしようか
チャンスをつかもうか