生まれた環境と育った環境

人は生まれたときの環境がとても大事ということがある
生まれたすぐの赤ん坊は、ほとんど自分で何もすることが
できない。唯一「泣く」ということが自己表現だろう


泣いて、おなかがすいてるよ、おしめがぬれてるよーと訴える
そのとき、世話をしてくれる人がいて、すぐお乳を飲ませてくれたり
おしめをとりかえてくれたりすると


「ああ、人間(他人)って、求めればなにか応えてくれるものだ」ということが
意識にしっかり入るのだという


求めれば応えてくれる人がいるという感覚は、生きていくのにぜひ
ほしいところだ。人間はひとりでは生きられない。自分の味方になって
くれる人をしっかり見極めて、味方につけて、自分を大きくしていきたい
ところだ


企業はファミリーのように、中堅、ベテランが若い人を育てていかないと
なりたたない。我々ITの会社はまさにそうで、若い人を育てるということを
仕事のなかにいれていかなければ、チームとして機能しないといっていい
「経営」という点で言えば、それは「絶対」はずせない。また
「技術者のあるべき姿」という点でも、本来的にはいってるものだと
考える


伊勢神宮の20年での遷宮の話


http://d.hatena.ne.jp/tetsuya556/20130110/1357777997


教えるという行為が、自分の技術を体系化し、さらに深める
ということをうながす。
なんて、教えるということは、大事でかつ自分のために
なるのだろうと、感じる


感動が、共有体験の大切な要素。だから教え、教えられという
行為に、感動に似たことが必要だと感じる


http://d.hatena.ne.jp/tetsuya556/20130109/1357681030


学びあう姿勢があること
仕事のごほうびは仕事であること
そう社員の前で私がいったとき、全員がうなづいてる状況を
作りたい
いや、必ず作ろう