漬物

まえから、一度はやってみようかなと思いながら
今年までやらなかったこと
つけものである


まえに、糠漬けはどうだろう。一年くらいだろうか
チャレンジしたことがある。糠床をそだてるのには
毎日つけることだなんていわれて、ちょっと
やっていたのだが、やっぱり毎日ってなかなか
できない。泊まりかけででかけたりもしちゃうし・・・
といいわけして、糠漬けは、まだまだハードルが高い


今回チャレンジしたのは、らっきょう漬けと梅酒だ
らっきょうは、例のクッキングパパにて
準主人公といっていい、キャラクターの弟が彼女と
つきあってるのが、ひょんなことから彼女の両親に
ばれて、そのことで、自分を語らせるものとして
ラッキョウ漬けを持参して、そのあまりのおいしさに
大団円、やあやあと酒を飲むシーンがある


正確には、ラッキョウ漬けにつけこんだ、スペアリブを
食べて彼女のおやじが気に入るということになる
スペアリブ。バーベキューでなんどかやって
ちょっとはまったことがある


私のもとのやりかたは、つけ汁にはマーマレード、しょうゆ、さとう
を使い、ちょっとフルーツ味でさっぱりめにしあげたものだ
スペアリブは、炭火がいい


最近バーベキューもやる機会がへって、それっぽいたべものというと
家のなかで、電気ロースターにて、やきとりを焼いたりしてる
これが、なかなかばかにできない。炭火は炭火ならではの
よさがあるけど、やっぱり煙がおおくて、どんなものも
同じ味になってしまうという欠点もある
ロースターだと、煙はそんなにでないので、素材の味を
楽しめる気がしてる


さて、今日は実はらっきょうをつけて、一か月目になる
待ちに待った試食する日だ
つれあいに、らっきょうをつけたんだといったら
あいつの頭には、カレーのようで、じゃあ一か月目には
カレーだねといっていて、このままだと今日の夕飯は
カレーかな。


せっかくつくったから、やっぱり一度スペアリブも
つけこんでみたい
本当は、漬け方を変えたりして、何度もためすということ
なんでしょうけどね


漬けるという食材にて、いいのは、漬けているあいだ
だんだん、おいしくなっていくんだなと感じながら
待ってることだ
こんなふうに漬物をつくると、自分で作ったものが
イトオシイナーという気持ち、わかってくる