人財育成

あなたが、会社でやってることはなんですか
たとえば、当社もいま参加してる、マイナビとか
職業紹介的なやりかたで、わけると
営業的、技術的、管理的、といったところに
わけられるのかと思う


人材育成。人を育てるということをしたい
人が育つには、その人自身がなにかを感じる!ということから
はじまると思う
そういう意味で、いい感じ方、いい気づきということが
とても重要になるように思う


心が開いていること
こうしたことを、とても意識した大学時代の授業があった
それは、小学校、中学校の先生をめざす、教育学部において
実際、小学校にいって、授業をビデオにとり、その分析を
してみようという試みがあるものがあった


先生が生徒が見えているか
これは物理的に見えてるかということも含むけど
心の状態が見えているかということに、言及していた


心の状態が見えるって、そんな難しい
いいえ、一定の観察力があれば、一定のところまで
みるのは、訓練でできると思う。もちろん微妙なところに
なると、それを見るステップはあがる
そんな人が人を見てるのを、ビデオでくりかえし見る
なんてことをしてると、心が開いているってことが
気になりだした


相手の状態、気持ちをうけとれるような開いてること
自分の気持ち、いいたいことを、前にきたあなたにうけとってもらえる
ような、開いてること
そういうことを意識してしたいと思うようになった


人間は、成長できる。このことが素晴らしいと感じてる
河合隼雄先生の言葉によれば、植物が水と土と太陽を適切に
与えてあげれば、育つように、人間も育つべき環境が
整うと、素晴らしく変われるのですよと


人間の育つべき環境。おそらく生まれてから、しばらくはそれは
親が担う。そしてだんだん育って、たとえば10代とかは
心にふれあう、いい仲間がいい刺激を与えるってことが
大事なのだと思う
香山リカが、本のなかで、10代のころの吸収したことってほんとに
すごいって、いってるけどまさにそうかなとおもうときがある


10代で、自分はどういきるか、真剣に悩むときに
高い志と、あたたかい人を思う気持ちをしっかりもちたいものと
感じる
人間はもちろん、いくつになっても学べる。学びあうことができることが
とても大事だと何度も思う
そういう、いくつか必要なことを、なんらか後押しできるような
ことをずっとできたらいいなと思う


若いってことは、可能性があることだ
一面、それは過酷なことで、可能性を自分でのばして、生かしていくっていう
大変大きな課題をもつということだ。楽なほうへ行きたいのが
人間。でもチャレンジしてほしい。チャレンジこそ、人生だから