いまというとき

大河ドラマ 八重の桜をみていて
幕末、19世紀の後半という時代をかいまみる
銃という、武器をみるときその発展がすごいという
ときは、アメリカで南北戦争もあり、銃の需要がたかまったとき
だという


会津藩の、銃の近代化を訴えた、山本覚馬は、槍と刀で戦うという
頭の固い、藩の上層部とぶつかるというシーンがある
後日、戊辰戦争にて、新式銃をそろえた、新政府軍にさんざんに
会津藩はやられてしまう


大変乱暴な、比較をする
いま、ITの活用が声高に叫ばれ、ITをうまく利用した企業が次の世を
ひらくという。確かにそうだなと思う一方
おそらく、大企業といわれながら、ITの利用が、うまくすすんでいない
状況って、とってもある


リスクと、投資効果、必要な人材の確保など、確かにすすめるには
困難な状況はある。しかしながら、未来をみるのなら、ぜひIT投資をやって
ほしいと思う
冒頭に書いた、古い会津藩の人のように、いままでのやり方でいいというような
古い考え方に固執すれば、まさに革命的に変わっていく世の中に
取り残されると思う


いま少なくとも若い人は、ネットにつながる端末を、肌身離さずもつ。
スマホタブレット、パソコンだろう。私もどちらかというと、古い体質に
近い人と思うときもあるのだけど、提供されてるコンテンツが貧弱なのだ
スマホタブレットで、いいなと思ううごきをするのは、ゲームと
ツイッターFacebookくらいでしょう
ツイッターは、情報の拡散という意味では、見方によっては、すごい影響力を
発揮しはじめてる。「デモ」はツイッターを媒介してひろがるということを
みてもそうだ


いまというときをみたときに、企業が果たす役割って、もっと変わるだろうし
もっと魅力的になっていくと感じる。ビジネスの世界で、二十数年生きてきた
自分は、やっぱり若い人が働きたい、若い人がやりがいを感じて、夢を語れる
職場を作っていきたい。企業ができることってなんなのか、考えてみたい


何度か、このブログで書いてる、いいチームを作ること
そのチームをひっぱるリーダーを育成すること。そうしたことを
思うとき、なにが「いいこと」なのかをしっかり共有することから
はじまるのかなと思う


いいこと

わかりやすいこと、元気になること、笑顔になること、競争心をかきたてられること
豊かになること、絆を感じること、自分が成長できてるなと感じること
自分が生きてることを肯定できると感じること。また仲間が成長できること
仲間が生きてることを肯定できること


チームを作ること。いいチームがあるな、いいチームが生まれるな
そんな感じがする、集団でありたい