夏の宴会

今年の夏は、仲のいい人と、何度か週末にわいわいと
楽しむことができてうれしい


例えば、忘年会とか、飲み会のシーズンはあるけれど、夏というのも
ひとつのパターンといっていい
夏休みをとって、海外に赴任してる仲間が帰ってくるということがある
今年もそのことがひとつの契機で、クラス会があった
横浜は、ぜんぜんもともとでいえば、旧盆をする場所には
なってない。けれど企業の休みなどが、いわゆる旧盆あたり
8月の13から16あたりにあわせるということが
すっかり定着したようで、夏休みはそのあたりでが、やっぱり
とりやすいようだ


我が家でいうと、うちのかみさんの会社は、きまった休みなどがない、かわりばんこ
なので、逆にいえば、お盆のところはお休みはしづらいほうといっていいかも
しれない。そこでずらして、夏休みにすることが多い
去年は7月の海の日にくっつけて、そのまえは、9月にというような具合だ


今年の夏の宴会は、高校のクラス会は、いつもの、夫婦二人が高校の仲間の
店でやった。大学の仲間とのわいわいは、大規模マンションに住んでる
仲良しが、そのマンションのパーティルームを用意してくれた
こんなふうな使い方ができるんだと思うと、大規模マンションっていうのも
いいかななんて、思ったりする。なにしろ、広い。学校の教室ほども
あるかなっていうフロアに、キッチンがある。そこをゆうゆうと使って
スーパーでパーティセットを用意すれば、大人数のパーティは容易だ


最後、夫婦で仲良くしてる二人が我が家に来てくれた、週末は
我が家で、4人で、いっぱいしゃべって、おいしいものをほおばった
こうしてみると、我が家に呼ぶのは、大人数もそれなりには
できるけど、いっぱいしゃべるということでは、やっぱり小人数が
濃くできるものだ


パーティは、仲良しなら、食べ物と飲み物さえ、あれば、文句なしに
楽しい。思い出話だけではなくて、いってみればちょっとした
異業種交流会だ。まだまだ、話してみたいと思うのだけど
日本の会社、いいえ世界の会社もそうだと思う、業種がかわれば
いわゆる、文化がちがう。興味深い話がきけることが多い


昨日は銀行につとめていたときの先輩。20代のときに、いっしょに
汗をながして、机をならべた、仲間といっていいと思う
なんの、いま利害もない。話ははずむ。先輩がおまえ、魚すきだったなと
すすめてくれた、店は、いきのいい魚を、刺身と塩焼きで、どんと
だしてくれた。うまい。新鮮だ。いうことなしのつまみ


母親が魚がすきだったからか、たとえば塩焼きの魚、骨をしゃぶるように
食べるのって、大好き。ちょっときれいすぎたかな。おまえほんとうに
魚すきだなと言われた。昨日の塩焼きはあまだい。おいしい
さしみは、オキアジ(はじめてかも、うまい)かさご、かんぱちあたりだろうか
店の魚は島根県、浜田から直送だそうだ


旧交をあたためるのは、心の栄養になると思う
20代って、新鮮だから、そのとき、仲良くなった人って
とっても貴重な存在だ


宴会は楽しい。そしてつながっていくかなーって思う
いいえ、つなげていきたい。縁が大事だなと思ったら
つなげていくことにしたい