ひとりで食事ってさみしいね

ときどき、パーティみたいなことをしたくなる
みんなで、おいしいものを食べたりは楽しい
このこと、先代のご自宅にて、集まっていろいろやったり
ということが、楽しくてということで、頭に残ってる
ということがある


わが社で、月に一度全体会議というのがあって、そのあと
食べたり飲んだりしながら、しゃべる。そうした場を
知ってもらい、そうした場で、仲間と過ごす楽しさを感じて
活かしてほしいと思ってるからだ


昨日は、仕事が21時すぎまで、あってかつお客様のいる場所は
オフィスから自宅とは反対方向に1時間近くかかるところだったので
やむなく、ひとりで夕食をとることにした。自分としたら
あまりないパターンで、ひとりの夕食をしてみた
入った店は、結構ひとりのお客さんが多く、ちょっとつかれた
感じにて、みんなもくもくと食事をしていた


上で書いた、会議のあと、わいわいと仲間で食事を
するのっていいよねと思うわけだけど、その逆で
もくもくと食事するのって、なんかやっぱり、満足できない
感じがする。一日の終わりに、できれば相手がいて、
今日はこんなことがあって、よかったとか、つかれたとか
なんか自分のなかのものを、外にだすということがあって
できれば、家族と過ごす時間があることでバランスがとれるって
思う


実際のところ、昨日は時間から、うまくすればお客さんを誘って
食事ができるかもしれないと思って、チャンスをうかがっていたのだけど
かなり相手は忙しそうにしていて、そういう空気から、誘うのはひかえた


一人暮らしをしていれば、ひとりで食事をすることって
多くなるでしょうね。でも家族のいる人が家族と話したりして
バランスをとるようなこと、同じようにというわけには
いかないでしょうけど、なにかしらバランスをとることって
必要なんじゃないかなと思う、昨日の時間だった


少し前、「家族はみんなで努力して、家族になっていくものだよ」と
親しい人からいわれた
尊敬する、河合隼雄先生は、未来に残したいものは、家族ですよと
語っておられる。日本人に思い出してほしい、家族関係がしっかりしてることって
ものすごく大事だし、まさにそのことを感じてほしいと


わが社の社員であれば、社員同士、仲間と思ってお互い刺激しあい
学びあう、そんな関係であってほしい
そうしたこと、ずっと思ってるわけだけど、まず仲間なんだと
しっかり意識することって、大事だなと最近何度も思うのです
仲間だったら、ふみこんで相手のことを思う気持ちを
前面にだしていいじゃないか
仲間だったら、いっしょに育っていきたいじゃないか
仲間だったら、一面は家族ににて、苦しいときも楽しいときも
時間を共有したいじゃないか


ひとりの食事をして、ちょいと思ったことだった