リーダーとして

新入社員ではいって、2年目、3年目と経験をつむ
若いときのいろいろは、本当に大変だと思う
学生だった自分から、社会人として、お客様にお金をはらってもらう
仕事をするということ、これは大きな差がある


私たち、ITの業界では、仕事をチームですることが多い
そうしたとき、若い人には若い人に求められる仕事がある
たとえば、プログラミングであり、テストであり、そうした仕事を
どんどん、やっていくのが大事だ
経験を摘んでくると、今度は自分より経験の少ない人の面倒を
みてくださいという立場になる
ここで、仕事のハードルはぐいっとあがるはずだ
仕事を自分でするよりも、誰かにしてもらうというほうがずっと
難易度が高いからだ。「自分がやったほうが早い」という
気持ちは誰しももつものだ


こうしたことを、まず脱皮する第一は、相手に学習する機会を
もってもらうという視野にて、仕事をしてもらうということになる
ただし、本来、リーダーという存在の、「あるべき姿」としては
それでは、十分ではないということに、ここ数年で意識を変えた
つまり、このブログにも何度も書いている、「関心とコミットメント
(目標達成への合意)をもってもらう」ということをもって
仕事をしてもらうということ


この言い方を、知ったときに、ああ、これはそのまま、「経営とは」であるとか
自分の生き方につながることだなと思った
「経営者はどうあるべきか」という視点は、自分が経営者になったから
絶対意識するし、考えなければならないことだけど、実は会社をリードする
立場に近くなったら、ぜひ考えはじめなくてはならないことだ
そのとき、経営者のあるべき姿を上位者と共有するということが
必要になる
「関心と目標達成への合意をもつ」ために仕事をしていってもらう
なんて、大事な要素か、そしてこうしたことがきっと「お互い」できることが
会社をリードする立場の人には、ぜひ必要なんだと思う


わが社はここ数年、人材を育てるということには、一定のところ注力し
その成果もではじめていると思ってる。ここらで、おそらくもうひとつ
視点をふやしていくことが、人材育成にも、会社の仕事自体の品質にも
必要と感じ始めている
それは、対、お客様への視点にちがいない
お客様が、ほしいと思う、サービスを提供できることが、企業が存続、発展する
とても大事な要素だ。もちろんいままでだって、そのサービスを
おっかけてやってる部分はある。しかしながら、部分的といわざるを
得ないと思ってる
「ワン・ストップ」でお客様がほしいということを実現していく
しかけが、いると思い始めてる


スマホタブレットも含めた、コンピュータが活躍するいまの時代は
いままでのどの時代よりも、変化がはげしく、それだけにチャンスがあると
思っている。ほしいサービスは増え続けるでしょう
こうした、チャンスがあるいまの世の中で、ぜひ、存在していてほしい
会社になっていきたい


リーダーは、相手の話をきけることが大事だ
リーダーは、相手に安心させる様子をもっていてほしい
リーダーは、まわりから尊敬される、なにかをしていてほしい
りーだーは・・・
たいへんだけど、やりがいのある仕事です