料理をするという楽しさ

先週末は、若い社員が集まって、我が家で料理を作ったり
食べたりというひとときを過ごした
毎度ながら、料理とかやってみるとその人の性格が
わかるなー、という感じ


朝、会ったときに、その日に料理をするように頼んでおいた
若い人に、今日はおにぎりが中心だよ、おにぎりの具を
決めてちょうだいという、話をして
選んでもらった


おにぎりっていうのは、いつも強い味方だ
かなり忙しくて、どたばたとして仕事をする日
おにぎりで、お昼ご飯はよくやる手だ
忙しいから、食べながら資料をみるなんてことも
あるし、なにしろ、「食べごたえ」というか
おなかにどんとはいってくれて、エネルギーになる
ということが、実感するということがあると思う


先週末も、結構おにぎりのうれゆきはよくて、ほっとした
もっともおにぎりが苦手という人はなかなかいないと思う
このおにぎりにしたのは、下打ち合わせした数日前
サンドイッチとおにぎりは、どっちでいこうかとなって
おにぎりとなったようです


もうひとつ作ったのは、ポテトサラダ
じゃがいもをゆでて、きざんだ野菜とあわせます
その野菜をきざむにしても、ゆでたじゃがいもの皮を
むくということも、なかなかいっしょにやると楽しいものです


かねて、用意したカボチャスープもくわえて、おいしそうな
パーティメニューがそろいました
カボチャスープは、結構ひとりぐらしとかで、「野菜」が
たりてないなと感じるので、こんなときに、野菜とあまり
意識せずに、いっぱい食べてほしいとたくさん作りました


だんだん、集まってくる社員も、「ノリ」を覚えてきたようで
ちゃんとおなかをすかしてきて、たくさん食べてしゃべりました
はじめて会うメンツもいるので、自己紹介と他己紹介をまぜて
やりました。この他己紹介というのが、もりあがるというのは
結構仲がいい証拠だな、やってもらいながら、感じていました
こんなふうに出会えると、また会えるときが、楽しみに
感じられていいなと思います


今回、パーティメニューについては、十日前くらいに
自分で原案を作って、ブラッシュアップしていって決めました
特に、実際のところ、スープは試作して決めたりしたのですが
やっぱり、味は素材による。今回もいい鶏を使うことで
まあ、自分としては満足できるスープが作れました
メニューを決めるというのも、仕事というか、なにかものごとを
やるときの段取りの練習になります。まず原案がある
その原案を参加者の顔を思い浮かべてとか、できれば
キーとなる人の意見も巻き込んで、ブラッシュアップします
このブラッシュアップの過程、いいなと思うのは
遠慮なく、こうしたいとかこれはどうだと、思うところを
意見いえるということです。それにはまず発案者の
頭が、出入りのいい、オープンな状態であることが、必要条件です


言葉、会ってしゃべるということだけでなく、胃袋も使って
仲良くなることをしたので、きっといい出会いになるでしょう
満足しました