話し合いがうまいこと

ずっと、話し合いのうまい会社になりたいと
思ってきた
昨日のブログにも書いた、傾聴できること、これは
ほんとうにくりかえし、何度でもいいたい、大事なポイント
そして、やっぱりイメージの共有ということが
大事だろうと、考えをすすめる


目標発見力という言葉を使う
大久保幸夫さん、「仕事のための12の基礎力」という
本でみつけた
いい、たいへんいい言葉だと思う
自分の目標を発見することができる


ある仕事をしていたら、その仕事をしていくうえでの
「あるべき姿」を忘れずに、現状とそのあるべき姿のギャップを
うめるべく、どう行動していくか、考える
こうしたことができると、一定の仕事についての、目標を
発見しやすい
そして、そのあるべき姿を、理解し、確認しつづけること
これは、まさにいい仲間がいて、情報交換するということが
基本になると思う


自分にとって、いまの目標はなにかということが明らかになってくると
やる気も、行動自体もいきいきすると感じる


同じ、大久保さんの仕事のための・・・の本に、目標発見力を
高めるテクニックとして、以下のものがあがる


○小刻みなスケジューリング


○サクセスイメージ


○上司の活用


うーん、いいな。どれも忘れずにやっていたら
その日、その週、その月を自分をよりよく活性化できると思う


イメージの共有をするうえで、↑のような、目標発見力ということは
大事ということは、お互い前提だよねとなっていると
いろいろ、共有はしやすいし、まさにスタート地点がいっしょの
ところにいて、いっしょに走り出せばいいね、という感覚になる


イメージの共有で、なかなかうまくいかないのは
前提となるところが、お互い離れてるということがあるからだろう
自分にとって、大事なこと、いいと思えることはなにか
ということを、まっすぐに考えられる状態を、まず作りたい
そうして考えると、すべてのもとは、自己コントロール力だろうと
思い当たる


健康がおおもとになって、自分の状態、社会的にも、身体的にも、精神面でも
健全な状態。人を信じようという気持ちがわいてくる状態
これを保ちたいものだ


スタート地点がいっしょと感じられたら
話し合いをする、その意図をはっきりさせることだろう
いわば、ゴール地点の合意だ
そうなれば、話し合いは実をともなったものに、必ずなるだろう


話し合いがうまい会社になるということは
ひとりひとり、やってほしいことと、こういうふうにつながっていると
思う。ひとりひとりが、活性化するから、会社自体も活性化する
そう信じてるから、ひとりひとり、対話することを、大事にしたい