八ヶ岳

今週、社員旅行で、八ヶ岳に行く
思い出すと、はじめて八ヶ岳にいったのは、知り合いから
山に行くなら、八ヶ岳あたりから、行ってみると、楽かなという
話をもらった。まだ山小屋に泊まったことがなかったので
様子がわからないというと、八ヶ岳の南側、赤岳に近い
赤岳鉱泉という山小屋は、快適で、めしもうまいよという
話を聞いて、行くことにしました


行ってみると、確かに赤岳鉱泉は、なかなか、居心地のいい宿でした
また、ごはんもおいしい。ちょっとびっくりなのは、山小屋に泊まる人は
みんな早起き。4:30とかには起きていて、5:00から
ご飯を食べ、食べたら、どんどんでかけていく
山歩きにおいては、ふつう、15:00くらいには歩き終えるという
ことをするらしい。2時間とかは、なにかあったときのバッファとして
とっておくということも大事らしい。というのは日が暮れてからは
特にしろうとは、絶対、歩き回らないという鉄則があるからだ


そうすると、歩く時間を確保するのには、早く、歩き出すということが
ある。また山は午前中のほうが、天気がいいことが多いことも
ある
けれど、そんなことに慣れてない、そのころの自分は、5:00過ぎに
まわりが起きていくので、起きて、食堂も混むので、ゆっくりして
6:00ごろになって、食後のひとやすみをして、歩き出したのを
思い出す


赤岳の山頂に登った、その日はとてもよく晴れて、八ヶ岳の山々はもちろん
北アルプス南アルプスといった、信州や甲州の山々が、しっかり
360度みえて、また、上ってきた道が、「緑の回廊」と呼ばれる
ように、輝くように、緑がまぶしく、いい眺望を楽しむことが
できた


山歩きは、標高差があれば、やっぱり体はきついと思う
4時間とか5時間、いいえ、歩く人は7時間とか
山道を歩き続けるというのも、体力の限界に挑戦という感じで
体はきつい。でも、山に見せられ、山に登る人が多いのは
なぜだろう
ラッキーにも、山の美しい姿に出会えることもある。確かに
上のような、美しい自然にふれるのは、大きな喜びだ
けれど、山にひかれるのは、必ずしも、いい景色がいいという
ことだけでもないようだ


今回は、八ヶ岳の北側にある、北八ヶ岳ロープーウェイにて
2,400mほどの、山の世界に、楽々と行こうという
計画らしい。山の楽しみを、最初にちょっとだけでも
感じるというのには、いいコースかもしれない
思い出すと、北アルプスであるとか、日光白根山だとか
立山とか、ロープーウェイ、バスなどを使って
標高あがるのを、助けてもらっての、山歩きも
何回かした。それって、安易じゃないかって
見方もあるけれど、楽もしつつ、まず楽しみを感じることで
ということも、「また行こう」という気持ちにつながるので
あれば、ときにはいいではないですか


八ヶ岳は、人気の山歩きのコースで、山小屋も多いですね
自分にとっては、山小屋デビューしたところでもあり
また行きたい気持ちはあります


山の魅力、少しずつでも感じて、歩くことに挑戦したいって
気持ちにみんながなれたら、うれしいな