季節

9月にはいっても、きっと少しは、せみの声が聴けるかなと
思ったりしていました
先週、鎌倉に足をのばしたとき、八幡宮の境内で、つくつくほーしは聞いた
けど、今朝、ウォーキングで総持寺を歩いてみると
聞こえるのは、秋の虫、こおろぎや、あとなんだろう、マツムシ?鈴虫はいなかったと
思う


なごりの夏という、フレーズを聞いて
なんか、フォークソングみたいだと、少し感傷にひたりたくなった
ことがあって、それから、いっとき、なごりの夏を楽しむ
ということを、毎年できたらいいなと思ってる


まあ、セミの声が遠くなっても、たとえば、窓を開け放して
空をみながら、ぼーっとするなんていうのも
なごりの夏を楽しむことにもなるかもしれない


窓の外は、、雲も、花も、夏というのは、去って行ったねと感じる
コスモスの、はかなげはパステル色だったり、キバナコスモスの
あざやかさも、やっぱり、夏ではないし
まして、いまさかりの曼珠沙華は、まさに秋の花でしょう


昨日、都営地下鉄浅草線にのり、京急の車両だよねと思ってのった電車に
巾着田の写真がかざられていた。一度いってみたいなと思ってる
埼玉県日高市だという。
この電車、あれ?なんで黄色なんだろうと思ったら、京急と西武は
なんかキャンペーンをしていて、京急線に、西武の電車の塗装をした
車両が走り、西武線京急らしき、赤と白の塗装の電車を
走らせるのだという
まあ、面白いといえば、面白いかな


おちびだった、小学生とかのころの「電車」の思い出は、京急線だった
おそらく小学校低学年までは、路面電車もあったのだという
路面電車といえば、昨年、四国、松山にいって、路面電車にのって
そののんびりさがいいなと思った。それから、乗り降りがしやすい


さて、なごりの夏。このごろ、秋がほんとうに急ぎ足でいくというのは
どうも10月の平均気温の推移がもとらしい
つまり10月の平均気温が高いのだ。そして、一気に初秋といっていい
11月にすすむのだろうか


秋は、秋でたとえば、栗が食べられるとか、紅葉を楽しめるとか
なにかいろとりどり、そうそう、新米の季節でもある、から
楽しいといえば、楽しいけど、やっぱり夏がかなりすきだから
秋というと、夏がすぎたころとなって、ちょっと淋しい気持ちもある


冬は?というと、スキーができるし、なによりあたたかい
食べ物がうれしいし、そして、家というあたたかいところに
帰るといううれしさを感じれる、いい季節ということもある
そして、また春がくるんだという、気持ちで過ごすことも
できる


どの季節も、それを楽しむことができたら、それはそれで
人生の達人なのではないかと思う
今年は、そろそろ、なごりの夏ではなくては
秋を楽しむ、気持ちに切り替えてみようか