自分の得意なことを、さらにやる

仕事をしていくということは
昨日、今日、明日、似てるように見えても
お客様の要求にこたえていかなくては
似てるかもしれないけど、それだった
続かないという事実を思うと、そんなに
簡単じゃないねと、思います


そうしたなか、さらに、品質をあげる、であるとか
若い人が、なにかしら、気づいて、ステップアップできる
要素をふやすという、ような、要求をだします


自分の仕事について、その内容、品質、働いてる人の状態を
客観的に、報告できる、見える化することって、とっても
大事です
そうしたことが、できれば、その仕事をしていての課題は
なにか、みつけることは比較的容易のように思います
ところが、この客観的に状態を把握するということが
そんなに、簡単ではありません。いいかえれば、客観的に
状態をみること、これがポイントといっていいのでは?
と思ったりします


このことは、一人の人間の仕事ぶりを、俯瞰してみて
その課題を、把握するということも、似てると感じます
自分で、自分のことを、一定のところ、理解、把握していけば
それは、できそうな気がします
ところが、自分で自分のことを、理解するのって、実は大変なんです
なんの、前提もなしに、といったら、ほんとうに大変です
いまの、仕事をするという観点からということでも
かなり、大変かもしれないですが、おそらく仕事をしてる
その要素からたどるのであれば、私自身、何度かやってるので
ある程度は、できそうとも思います


1年間の目標をたてようという、指示をだしました
1年間、自分がさらに進化するために、なにをしたらいいか
考えようと
そして、言ってみたのは、いま得意と思ってることを
さらにすすめてみたらどうかということでした


愛社精神をもって、システマーズを発展するためにいろんなことを
する。それは、まさにシステマーズの社員は、疑似家族のように
お互いをさらけだし、自画自賛も、失敗談も話して、それを
お互いの栄養にしていこう、気づきに結び付けようという
ことからと、定義しています


システム開発の仕事は、知的で刺激がある、仕事だと思っています
ところが、そのよさ、知的であり、知的な刺激が得られるはずの仕事が
受け取りきれない、担当者、リーダ、マネジャーが
多いのではないかというのが、実感です


忙しすぎる、という声が聞こえてきそうです
確かに、その傾向はほんとうに強い。「コスト削減」という掛け声の
もと、必要な技術者は、ぎりぎり、いいえぎりぎり以下に抑えられる
という傾向があります
だけど、そのことを、「タテ」にだからなにもしないということでは
身を守れないし、予算をにぎる人や組織にたいして、ものを正確に
伝えて、訴えていくこともできないと思います


だから、システム開発の仕事の本来あるべき姿、を忘れない
そして、だから、ちょっとずつでもこうしていきたいと前向きに
改善していく、方向をさぐるのです


そのためには、状況を知り、また近い存在、味方になってくれるはずの
人をまきこんで、自分の状態を少しでもよくしようと、毎日
ちょっとずつでもやってほしい


家族のように、これは、実際いまの若い人には、結構難しい
いいようなのかもしれないです
家族、そのものが、ない、こわれてしまってるということも
たくさん聞くからです。私が思う、家族の姿をしらない
経験しないで、いる、人って相当な割合いるのかなと思って
みたりもします


でも、家族のよさということを、身に着けるということを
自分がよりよく、そして安心感をもって、仕事していくことの
ポイントとしてみたいと思いました


ステマーズの社員のかた、みんな手を握り合って、進むよ