30分ずつの目標

目標発見力ということが、大事だよという話を社員にします
大久保幸夫氏の「仕事のための12の基礎力」という本に
でてくる、言い方です。同署によれば、目標発見力を高めるために
3つのことをやるといいといいます


小刻みなスケジューリング
⇒1日を何分割かして、またそのなかで30分単位で、仕事をする
ということを、推奨しています。この30分について、小目標といったものを
たてて、やるといいといいます


サクセスストーリィ
⇒自分として、どうやったら、もしくはどんなふうにできたら
成功なのかということを、イメージとしてもつということ


上司に協力してもらう
自分の目標について、上司といっしょに考えるということが
大事かつ、有効ですよとのこと


30分ずつやることを決めて、その小目標をだというのは、実践しています
ひとつの文章とか、プレゼン資料なりを作るとして、一度にやろうと
しないで、下書きをするといいなと思うことがふえました
これって、ちょうど30分でするのがいいのです
この下書き、あとで、比べてみて、判断していくということが
やりやすくなります


人間、なにかを決めるときに、できれば3つくらい選択肢が
あるといいときが多いと思います。比べながら考えると
いろいろ、思考がひろがっていくのを、感じます
だから、下書きをして、その選択肢を作るって
いい仕事のやりかたです


ある社員が、ひとつの企画を考えるときに、毎日30分ずつ考えました
という話をしました。毎日やれば、いいな、つながってるなと
思いました


目標発見ということは、実際のところ、おそらく自分の人生を
よりよく生きようとしてる人であれば、ずっとずっと
考え続けなければならない、「基本」といっていいことのはずです
そういうこと、ああ、とても大事だなと感じていける心の
あり方が大事です


仕事をして、日常の忙しさにまぎれていると、
「これ以上、どうやってやれっていうの!」というように
開き直りたくなると思います。これ、普通の感情でしょうね
だからこそ、目標発見力が大事です。いまの自分に
どんな目標が必要であるか、中期的にみたときに、どうなのか
考える。さらに考える


高い目標を思って、そこに向かおうとする、その瞳は澄んでるものです
済んだ心で、いっしょに進んでいきたいね!