今年はどんな歳でしたか

昨日は親しくさせていただいてる、お客様と夕方から一杯やりましょう
という感じで、新橋の縄のれんをくぐりました


開口一番、今年はどんな歳でしたかという
話題になりました
このブログに書いてるとおり、いま当社であり、自分の大きな
課題は、社員の育成だと思ってるので、そのやってみての
具合などを、話してみました


私どもはITの業界で、その業界を目指してくれる人って
どうなのか、という話になりました
ゆとり世代について、危機感あるよね、あるある
という会話もしました


ゆとり世代について、このブログに何度か書いた、対人対応力という
ところが、さがってる、私のいいかたをすれば、退化してしまってる
ことについて、なんらか、手をうたなければ、企業はなりたたないと
思うのですね
そうしたとき、どんな手が打てるのか


昨日杯を交わした、その会社では、社員旅行だったり、お酒を飲むこと
野球、フットサルなど、やっぱり、社員同士の交流は盛んに
やるということが、おそらく、若い人と接していくことを
増やすなかで、なんらか伝えようとしつつあるのかなと
受け取りました


わが社は?やっぱり、似てると思います
ランチミーティングをはじめ、月例の全体会議、研修と
社員と向き合い、いまどんなことを伝えていくのがいいのか
管理職ひとりひとり、真剣に考え、かつ行動する
そういうことにつきると思います


今年は?という話をしていて、上に書いたこと
去年は気づいてなかったのですか?
なんてことになると、いいや気づいていましたよ
ただ、その深さというか、レベル、浸透具合はちがっていたと
思います


彫刻家、佐藤忠良さんが、新年に今年の目標は、と聞かれて
昨年の続きですと、答えたという。このこと、ずっと
印象に残っていて、そのエッセンスというか、考えのもとに
なってる、生きてく軸といったらいいか、そうしたものに
素晴らしいものを感じます
ただ、このことは、佐藤忠良だからこそ、生きてる言葉だという
ことも言えそうです


人間は迷うもの
人間は、やっぱりなにかに向かって走っていた芋の
そして、やっぱり試し続けてるという状態が必要のように
思います


社員が元気になってほしい、そのために、必要な情報をくばり
可能なかぎり、一対一で向き合っていきたい
それは、もうずっと変わらないでしょう
そうしたなか、一期一会、まさにそのときしか
できない、やりとりを真剣勝負でする、そういう覚悟
心の状態を、持っていたい
そうなれば、マンネリなんてない


今年をふりかえるころになりました
そういう振り返り、という意味でも、ちょっとブログは
便利ですね
必ず来年へ、つなげていこうと思います
ちょっとずつ、いい年へ、ちょっとずつ、いい自分へ