野菜に注目

テレビをみていたら、CSA,Community Supported Agricultureなる
解説があった.
地域が農家といったいになって、その事業を支えるという
契約栽培より、一歩すすめて、リスクも地域の買い手となってる
人々がもつという


実際神奈川県にあるという農家で、今年、なすなどが、不作で
とれないという事態になったこと、それもあわせて、ひきとる
といったことらしい


素晴らしい試みといっていいと思いました


そして、もし、わが社で「野菜手当」だとか、一定のところ
野菜にこださる施策をやるのであれば、こうした顔の見える
ところのなんらかのつながりがあってこそなのだろうとも
思いました


単純にお金のつながりでなく、サポートする、つまり
手足も使って、野菜作りを支援しています
自分たちで、支えてるものを、大事にする
という覚悟があるなと感じました


野菜のおいしいものを、食べたいと思うようになり
それは、なかなか容易ではないと感じたりしていたのです
毎日のことでもあるし、もちろん、スーパーにいけば
野菜は売ってるのですが、正直、いい野菜には
なかなか、出会えません。まあいまどき、「売れれば」
やる、という方向があるので、たとえば「トマト」なんかは
何種類も置く店もでてきました。そういうなかには
まあまあのものもあったりはします


ドライブが好きで、郊外にでかけたときに、出会う
農家直売所。あればほとんど、寄ります
もっとも、最近の大き目の直売所は
流通にのった、ものも置く事が多いようですね
それでも、地のものにであうことができる
ことは多いです。そしてにおいなどたしかめながら
野菜を買ってきます


そうした、いきいきとした、野菜のおいしいこと。
あれ、よくスーパーで買う野菜って、なんかおかしい
のではないかって、気が付きました


顔の見える農家の人と、なんらか直接やりたいと
思うようになったのも、そんなことがあってからです
また、どうかして、農家を支援したり、一部は自分たちで
手足を動かして・・・と思っていたところでした


CSA、とても魅力のあるやりかたのように思えました


そんななか、かなり古い知り合いが、週末に野菜作りに
はまっていて、少しだけでも、自分たちの作ったものを
売れるしかけがあればなーってつぶやいて
いたことを、思い出します
なんらかの、ワークシェアリングというのか
強力しあって、できることがあるといいですね
もっとも、売っていくということになると
責任の所在をはっきりさせるということが
大事ですから、簡単ではないですけどね


野菜と関わりたいこと、いくつか思い浮かびます
先日も書いたように、若い人に野菜のおいしさを知ってもらって
自分の食生活をみつめるということから、はじめてみたい
大きな宿題になってきました