気づくということ

自分のやってることに気づく
相手の感覚、気持ちに気づく


気づきがあるということが、いかに大事かと
思うことがある
打ち合わせにおいて、気づきということがあることが
とっても大事だと思う
打ち合わせに出てる人の意図、気持ちに気づいているか


最初の意識ということで、打ち合わせのあり方が
ずいぶんかわると思う。つまり
自分事でなく、いやいやながら、参加してる打ち合わせほど
生産的でないものは、ないと思う
ところが、すべてのことにおいて、自分事で進められるかというと
至難の業だなと思うことも多い


こういう、ベーションクなことに気づいているか
ということがとっても大事だと感じている


仕事ということを思うとき、自分事でいかにすすめていけるか
その一点が本当に大事だと思う
自分の仕事であれば、まさにその内容、どうやるかなどを
指示してくれる人がいるとしたら、その人に依存しないで
自分から、発信もする側になるか


20代のころに、銀行で、お客様の退職金を預かるという
仕事をしました。そのとき、思ったのは退職金の運用について
夫婦仲良く相談するということは、実際とても少なくて
奥様が主導するか、御主人が主導するか、どちらか
(どちらが多いか?それは、いわずもがなでしょうね)
ということが、ほとんどだったというのを思い出す


こんなふうに、夫婦のあいだでも、大事なことを、お互いが
しっかり発信して?ということは少ないのかもしれないのだけど
あるべき姿は、お互いがしっかり関心とコミットメントをもって
ことにあたるということですね


そういうことを思うとき、指示する人、指示される人という
場合も、大事で時間をかけてやる仕事であれば、ぜひ、どちらが
主導というより、お互いが関心とコミットメントを
持つということが大事ですね


仕事を通じて、自分の気づきをいつももって、いってみれば
お互いを高めていくということができれば、本当に
素晴らしいと思います。毎日のことだから、まさに
そうなんだなと感じます


新入社員で今年入社した、メンバーと、ランチミーティングをして
実際、目の前にある仕事をどんなふうに、やってるか
聞いてみました。社会人になって、8か月たち、さすがに
まるっきり、指示されたまんま、やるということから
少しずつ「考えて」やるという意識がでてるようです


若い人のいい状態なときと接すると、そこに、仕事していく
ヒントがあるなといつも思います
当社は、来年も3人の新入社員を迎えます。その人たちが
わが社の力になってくれるように、先輩社員はきっと
いろいろ、思いを表現してくれると思います
そこで、気づいてほしい。教える自分のいまの現状
そして、明日、自分はどこに向かっているのか
そのために、誰と協力し、どんなパートナーシップのなかで
自分を高めているのか


今年もあとわずかですね。ちょっとずつ、自分ということ
棚卸して、新しい新年に備えたいね