新しいこと、楽しいこと

先日会ったかたから、なにか新しいことは、会社で
やってるんですか、という話がでた


新しいこと。もちろん、やりたいと思います
ただ、正直なところ、継続的に利益を生んでることとしての
新しいこと、しばらくできてないですね


去年の秋に読んだ本に、どんどん試していくことが
大事という話があって、そのとおりだと思う
実際、売れるというか、利益を生むようになる
サービスだとか、仕事というのは、やればやってる自分が
感覚として、わかるだろうということがあります


直接の利益には、まだ結びついてないですが
去年からはじめた、月刊しんばんし、という名前をつけた
当社のメルマガがあります
いろんな意味で、やってる意味があると感じています
まずは、コミュニケーション。これは社外も社内においても
ということがありますね
二番目は、人の見えなかった、才能が見えてくるということ
三番目は、メルマガそのものの、面白さを、自分が感じてるって
ことですかね


メルマガは、まだまだ、続けていけそうです


同じ人から、学生って、楽しくないとダメなんですよね
という話もでました
いいえ、学生だけではないと思うんですね
人は、楽しくないと、続けられないですね
言い方を変えると、いろんなことに、楽しみを見つけられる人って
いうのが、すごい人なのかもしれないです


プライベートで、うつわを見たりするのが好きですが
なんていうか、うつわ作りは、いってみれば、誰かのまねを
しながら、少し時間をかければ、うつわらしきものって
作れたりするんです。けれど、自分の納得するものを
作り出すのは、本当に努力のいるものだと感じます


去年知り合った、作家は、絵付けについて、線いっぽんひくのだって
大変という話を、例をあげて言ってくれました
ただ、まっすぐひく、それではつまならい
そうかといって、なにか作為をねらって、ひくといやらしい
いわゆる、趣のあるように線をひくということも、考えると
奥が深い


そういうことを、楽しいと思って続けられるのか
そうしたことが、生きて、うつわ作りを、業としてやっていけるか
ということの、最初のわかれめだなと感じます


じゃあ、自分は?
というと、いまの例にそっていくと
人を指導していくということに、教科書はないと思っていて
つまり、ここに何度も書いていますが、人に接して、その人に
なんらか、いいほうに導けるなにかしらを、支援したいと
しますね、そうしたとき1対1で、話すことは欠かせないし
その態度は、まさに傾聴しないとはじまりません。


そこで、です。聞いてる自分自身は、相手のことをどれだけ
うけいれるだけの、うつわがあるのか。このことが大きな
ポイントです。
と、考えるとなんて、壮大な、まさに、自分の生きることをかける
仕事なんだろうと、身震いしちゃいますね
このとき、そうか、よーし、時間はかかるかもしれないけど
自分との挑戦だと、わくわくできるのか
そのことが、生きていくうえで、楽しさをみつけられるかの
自分にとっての、わかれめです


楽しさをみつけること
新しいことを、なにかはじめること
くっついてることのように、思います