パーティの準備

人と人が、楽しく集うということが
とっても、うれしくて、そのとき
自分で用意した料理なんて、食べてもらえたら
それは、もうなんていうか、すごい素敵ですね


食事するのを、楽しめたら、人生の楽しみがぐんとふえる
ということは、もう絶対そうだと思ってるのですが
そう考えると、人と人、が集まって、胃袋も使って
つまり、おいしいものを、おいしいと食べられたら
仲良くなれること、絶対だなと思うわけです


そんなわけで、今度自宅でパーティを
企画するとき、どんな料理を用意しようかなと
わくわくします


去年は、リクエストもあって、おでんにしました
鍋ものは、やっぱり人数いるときに、向きますね
そういう意味では、寄せ鍋だとか、焼肉、なんか
いい感じですね


人が集まるというとき、ひとつの、モデルは炉端なんだろうと
感じるのですね。つまり火のあるところに人が
集まって、いろんな話をし、酒をのみ、あったかい汁で
あたたまる
これは、人間なら、だれもが持ってる、原風景というか
あたたかみを感じる、もっともうれしい構図なんじゃないですかね


さて、パーティのレシピ、もうひとつの、よくある
食べやすい形としては、フィンガーフードと
よばれる、おつまみ系ですね
かなっぺ、だとか、ようじでとめた、野菜や肉
もちろん、王道のやきとりなど、串やきのたぐい
これがあると、お酒がすすむし
それをとりあったりして、話のきっかけもできるしと
パーティにはかかせない、感じがします


もちろん、ここのところこだわってる、野菜も
たくさん、たくさん、食べてほしいです
この前、ある料理本を読んでいたら、ヨーロッパの
感覚は、スープは「飲む」のではなく「食べる」
というようです。それだけ、具がたくさんはいってる
という感じ。なんか、ドイツ、イタリア、フランスあたり
(このあたりを、ひとくくりにして、書いたりすると
それぞれの国の人は怒るかもしれないですが)
必ず、ついてくるのは、煮込み系の料理だと
思います


フランス料理というのは、派手はオードブルだとか
肉を焼いたりというのも、もちろんなのでしょうが
ときどき、聞くのは、基本は野菜と肉を煮込む、家庭料理こそ
食べてほしいということ。
食べるスープいいですね


野菜といえば、サラダでしょうね
シンプルな、グリーンサラダも、野菜をそのままだした
サラダバーもいいななんて、想像が膨らみます


この季節、手に入ればですが、新鮮なたけのこがあれば
ぜひ、たけのこの炊き込みご飯もつくりたいですね


と、こうして、パーティのレシピを考えるだけで
わくわくしてくるのですね
パーティも、旅行といっしょで、計画する段階の
楽しさって、大きいなと思います


人と人が出会って、仲良くなる。そうしたことを
お手伝いする。それって、なんていい感じのことでしょうか
人生の楽しみをふくらませる、とってもいい感じの時間に
思えます