採用面接

採用面接にあたり


新卒の人と会っていると
「可能性」ということを、感じればいいなと思うことが
たくさんあります


話していて、いまいる社員と、いい感じで話しができそうな
そんな可能性
それは、それでいいように思うのです


つまり、いま技術者として、活躍していたり
まだ、技術者になろうとしてる段階かもしれないけど
いい感じで、自分を高めようとしてる、当社の社員と
話を、いい感じできるってことは、若い人なら
そういう、いい感じが伝わって、のっかっていけるかなと


そういう連想でいいんじゃないかとも思うのです


一方やっぱり、悪い連想が起こるときは
残念ながら、見送りをするほうがいいと思ったりもします


それから、好きなものを聞くということも
よくします。なにをしてるのが、好きか?
「ゲーム」といわれてしまうと、こっちに予備知識がない
ゆえ、ちょっと想像できないのですが
スポーツでもいいし、友達と遊ぶでもいいから
なにか、好きなことを、しゃべってみてほしいなと
思うのです


社会人になっても、「遊び」って大事のように思います
遊んで、元気になるってことが、だいたい楽しいし
ビジネスのことも、充実させるのに、役立つって思うのです


社員と1:1の、ミーティングをもつことを
ふやそうとしています。そうしたとき、あ、この人、仕事楽しそうに
やってるな、そんなふうに感じれるときは、こっちもとってもうれしいです


楽しめてるってことは、進化してるとか、理解してるとか
プラスの方向の、いい状態を連想できます
だから、小さいことでも、いいな、うれしいなと思える自分を
作るってことは、勝ちパターンといっていいかも
しれないです


ずいぶん前ですが、いいものをいいと認める心をもつのが
大事だと、そんなふうに思ったことがあります
いいえ、過去形でなくて、それはずっとそう思い続けていて
いい、価値あるもの、そのときというのを、感じれる自分で
あろうという気持ちがあります


実際、ひとりの人と会っていて、その人のなにかしら
いい可能性について、感じることのできるつもりで
やります


アンテナは、しっかりはる
そして、やっぱり、できればこちらからも、なにかしら
相手が元気になる、そんな発信をしたいですね