ふりをすること

コーチングだとか、課長になったら読む本とか
つまりは、人に指導しなくてはならないという
立場の人が読む本にでてくるのが


性格は変えられないかもしれない、でも行動を変えてもらう


そういうこと
いいかえると、ふりをするということでは
ないでしょうかね


技術者だったら、技術の勉強はし続ける


これは、学生だったら、勉強をする
医者であれば、医療の分野で
料理人なら、おいしい料理の研究を
営業マンなら、いかに顧客をゲットするかという勉強を


必ずするということで、やってあたりまえ
のことかもしれないです


確かにそうなのですが、もちろん、毎日ということも
ある、そのレベルを徐々にあげなくてはならない
ということもある


そういう意味で、技術者だったら、勉強つづけるって
そんなに、やさしいことではない


そうなんだけど、やっぱりやってるふりはしなくては
誰も信用されない


生きるってことは、おそらくは、芸術家でないかぎり
自分の都合だけで、生きるってことはありえない
その生きるっていうことに、自分は技術者でいくんですと
宣言をしてるのなら、技術者として、まわりから
なるほど、と思われる、振る舞いをすることが大事だ


仕事をしていて、いいえ、生きていて
あのとき、チャンスだったんだなと、あとから
わかるときがある
そのときの、自分を含む、状態、チャンスを生かせたのかという
反省、いいえ少なくとも、活かそうとしたのかという
反省。


相当な割合の人が、チャンスをチャンスとして
認識できず、自分の才能をいかすということを
せずに、いわば、まきちらして、生きてるのだと
何度も思います


じゃあ、どうすればいいの?
という声がしそうですね
やっぱり、チャンスを生かしたいと思うこと
それには、どうしたら、チャンスをものにできるのか
考え続けること


どうしたら、自分のこと
そう自己コントロールであるとか
for the teamで動けるということを、もっとできるのか
どうすれば、自分を鍛えられるか真剣に考えて
行動してほしい


それには、やっぱりふりをすることから
なんじゃないか
ふりをして、自分が高いところへ登ってると思い込んで
その次の景色をみてみようと、思ってみてほしいですね