ウィンブルドン

テニスの4大大会と呼ばれる
全英、全米、全豪、全仏とある大会。
歴史、格式ということで、ウィンブルドン
その頂点といっていいかもしれないです


その4大大会で上位をめざしてる、日本の錦織圭
1回戦の最初のところを見ました


勝負をわけるのは、1球だという言葉があります
テニスは血のでないボクシングだともいいます
相手を、打ち破る、その試合をわけるのはたった一球。


初戦の相手は、ランキングは格下とはいえ、芝のコートを
得意とする、サーブが強い難敵で、苦戦を
しいられた


結果はフルセットのすえ、錦織が勝利
ランキングがうえということで、勝つだろうとは、予想したけど
かなりタフな試合だ


この試合をどうみるのか。あれだけ、ファーストサーブがはいらない
状態でも、勝利したという錦織の底力という見方もできるけど
やっぱり、少なくとも絶好調じゃないなとも見える


願わくば、しりあがりに調子をあげていって、ベスト8、ベスト4を
のぼっていって、いい試合をみせてほしいとは思う


実際、昨年、全米オープンにて、準優勝したときも
しり上がりに、調子をあげていったのだと記憶する
そういう意味では、結構覚えてるのが、ずいぶんまえの
ウィンブルドンシャラポアが、10代で初優勝したとき
やはり、途中から、ゾーンにはいるように、調子をあげていった
ということがあると思う


調子をあげていくという意味では、タフな試合ということも
意味があることが多いと思う
上に書いた、シャラポアでは、前にもこのブログでもつぶやいたけど
そのとき応援していた、杉山愛が相手したとき、シャラポア
ゾーンにはいったといっていいと思ったりしてる


今年、錦織圭が、全豪、全仏とベスト8にはいる活躍を
してるのは、ほんとにうれしいことです。またそれは
解説者もいってますが、なかなか価値ある、ベスト8だと
感じます
つまり、昨年全米で準優勝ということで、当然上位の選手も
錦織は、そうとうマークして、研究もしてきているということが
あると思っています


初戦の相手も、錦織のストロークを研究してその対策として
サーブのあと、コートのなかで、強打してくるという戦法を
とってるという解説がありました


そうした、研究されても、さらに活躍するというのは
なまじ、ダークホースで、もっと上位の成績をとるのより
難しいということもあると思います


錦織圭。表情をみると、ひきしまった、戦う男としての
いい顔に見えました。応援したいと思います
日本人だから、応援したい。元気がもらえる感じがします
テレビの取材で、ファンとのスカイプでしょうかね
やりとりに、リラックスタイムがある、錦織が映し出されていました
そういう、なにげない、錦織の姿もいいですね
どこまで、いけるか、ウィンブルドン、期待したい