伝えること 伝わること

チームでなにかをしようというとき
人から人へ、なにかを伝える、伝わるって
状態がいい、ということが、いいチームだと
そういうチームを作りたいし、そういうチームに
所属したいと思います


さて、つたえていこうというとき、どうしたら
いい伝え方ができるのか?ということに
なります


「伝えよう」という意思があることは
もう、どうしても必要ですね
そして、思うのは、伝わっているのかということを
確認しながら、やるということですかね


大事なことって、なかなか伝わらなかったりします
たとえば、チームでいま大事にしたいやること
「人材育成」のなかで、ひとりひとりが、生きる、
イキイキとする仕事のしかたを、やるとした、としましょう
そのために、どうしても、1:1のコミュニケーションの力を
伸ばすということが、必要だと、一致しました。


さあ、そこで、チームに属している、Aさん
1:1のコミュニケーションが大事ということで、その機会を
ふやすことだと、はじめます


このことは、絶対といっていいほど、まちがってはいません


ところが、1:1のコミュニケーションが深まる場合と
そうでもない場合があるということに、だんだん、気が付きます
どうも、もっと前の前提が、うまく合意できてないということが
ありそうなんです
それは、会社を発展していくために、個人はどこまで
会社に協力するのか、といったことになっていって
なかなか、そこをときほぐして、ここはこうやって協力して・・・
という話がまだ、できてない
ゆえに、あるところで、こうしてほしいと、前提のように
思ってることが、ずれるということがあるように
思います


伝えたい。その気持ちをずっと持ち続けていけば
どうして、伝わってないのかということも、気が付く
ということがありそうです


会社に所属したからには、会社がいい方向に進む
ということに、協力するのは、普通ですね
このことに異論を言う人は、なかなか会社に
所属するのは、難しいでしょうね
でも、「どんな場合でも」「どこまでも」
といったことになると、それはちがうというでしょうね


例えば、健康。自分の健康であり、家族の健康が保たれないとき
仕事より、優先することになると思います


伝えたい。その前提となることを、ひとつずつ
ていねいに、あわせていきたい
大事なことだと思っています
だから、やっぱりたくさん話し合うことですよね