ミニスピーチ

学生のときに、即興のスピーチという
練習をちょっとしたことがあります
たとえば、ほんの20分とかで、スピーチを考えて
その場でやるということです


このことは、かなり知的な作業だと思います
そして、どうすれば、スピーチになるのか
考えることにもなります


つまり、その骨格をどうするのか
問題提起、現状の話、プランの提示
そして反論などなど


人に物事をつたえるということの、練習にもなると
思います


この練習をするときに、ひとつ、ポイントになるのが
どんなテーマでスピーチするのか
ということです
正しい方向としては、自分で感じてる、自分が伝えたいテーマを
選ぶということです。そしてその前提は、自分で感じてること
日常において、アンテナをもっていて、なにかこうしたいな
こういうことは、いいなとかいやだなとか、感じてるということが
大切ということになります


そうはいっても、なかなかいつもはできないでしょうという
感じで、ここは、できそうなものを、みつくろって、だしてみる
ということをしてみましょう


だいぶ、前ですが、研修のひとつのおっかけるテーマとして
少子化問題」というのを、とりあげたことがあります
家族のありかたという感じで、少しは興味をもってるのかな
そういう視点でした


この次はどんなふうにしたらいいのでしょうね
思ってるのは、日本の良さ、日本人の良さを、知るような
ことをしたいと思います


そして、理想としては、こういうときにテーマはこうしたいなと
自分で決められるような、さきほど書いた、アンテナの問題ですが
日常を、意識を高くして過ごせるようにしようと、自分で
思うことにつなげていきたいです


たとえば、スポーツで活躍した選手が、若い人に向かって
自分の夢をもって、夢を持ち続けてそれに向かって努力を
続けてほしいと言います


夢をもてる、自分の心の状態というのが大事だと
思うのです
実際、夢について、あきらめてしまうというのは
社会が、世の中が荒れてる証拠なのかもしれないです


スピーチをするということは、本来は自分自身と向き合う
ということが、前提だと考えます
夢を持ってる。夢を持ち続けてるそんな、あなたなら
できることです
そういう意味で、本当に向き合うというのは、結構難しいのかなとも
思います


自分はどうでしょう?
夢は持ってる。その夢を実現するために、努力を続けてるか?
続けてる。ただ、本当の意味で最大限の努力をできてるのか?
とつきつめられると、ちょっと自信がないところも、あったりする


こう書いていると、生きるということは
前の日、前の自分より、少しでも高いレベルで、自分のことを鼓舞しながら
より夢に近づくために、なにかやるということ、そう言えると
感じます


スピーチ、取り組んでみたいな