いい会議とは

参加する人が、自分事としてとらえてること
参加する人が、このことを、伝えたいという思いをもってること


このふたつが大事だと感じます


昨日ランチミーティングで話したとき
自分のやってる仕事の品質をあげたいと思ってますと
話がでました


このこと、もちろん、その「やった仕事」について
品質をあげるというのは、一定のところ、意識してやってると
思うのですね。そして力いっぱいやって、さらに品質をあげたいと
思ったということ、こうした「ナマの体験」というのが
とっても、成長には重要だと感じます


例えてみれば、スポーツで、試合本番で、そうですね
いい試合をして、お互い競って、勝つにしても負けるにしても
次はもっと高いレベルをめざすぞ、そういう気持ちになった
ということと、似てるでしょうか


こうした、やったことについて、思いをもってることって
絶対いいなと思うのです。そして、会議において
仲間にそのことを、話してみてほしいなと思います
きっと、受け止めてくれると思うのです


会社に所属して、日々やってるのですから
同じ会社にいる人を、いい意味で、利用しあうということを
してほしいなと思います。そのやり方のひとつが、今日ある
会議です。


原点にもどるということも大事です
技術の仕事をしてると、カベにぶつかるということも
相当あるのでは、と想像します
「目標発見力」という呼び方を、社内でします
このこと、大久保幸夫氏の、「仕事をするための12の基礎力」
という本から、ひいた、言葉です


大久保氏はいいます。30分といった単位で、こうやるぞ
ここまでできるようになる、といった、小さな、目標をたてる
くせをつけます、とのこと。
うん、本当に大事だと感じます。
まず、社会人になると、忙しいので、なにか調べるにしても
長い時間をかけてというのは、結構難しいです
時間がかかる、仕事について、わけて、ある程度やっておいて
なかおし、仕上げとかすすめると楽です
そういう意味で、仕事を分割して、短い時間で
こう考えをまとめるといった、訓練が必要です


小刻みな時間で、考えるということを続けていると
だんだん、そういう考え方、頭の使い方に慣れてくるということも
あると思います


そういうサイクルを繰り返して、小さな、目標でいい
ちょっとずつ、自分は前進してると、感じると、モチベーション
あがるように思います


仕事していての、思いを持ち帰って
会議で披露してほしい。今日の会議、楽しみにしています