自分の身体は自分で守る

ときどき、食べることって、楽しみと同時に
大事な、身体を守ることだよねと、感じます


社員の人が、ひとりぐらしで、食事をあんまり気を使ってない
と感じると、とても気になります
「野菜食べてますか」「朝食食べてますか」


一応の答えは、yesだったりするのですが
実際、どんなふうに食べてるのかなと聞いてみると
ちょっと、さみしいものがある


もっともそれだからといって、ひとりぐらしなのに
野菜をたくさん買い込み、毎日しっかり自炊する
というのも、やってない人からは、ちょっとハードル高いですね


そこで、はじめはね、ということで
コンビニで、食事を用意するにしても
まずは一品、ヨーグルトとかフルーツとか足して
食べようね。という話からします


自分の身体は自分で守ることが大事です
実は、30代で白内障にかかり、びっくりということが
ひとつ、私としては契機になりました


あれ、自分の身体、「こわれない」と思い込んでいたけど
「こわれてしまう」という危機感
20代までは、ぜんぜん、実感として、思えなかったです


医者はいいます。病気にはかかる
対処法があって、治るものも多い
だから、直そうというときに、身体がだいじょうぶなら
薬も効くし、対処はあるんですよと
つまり、直そうというときに、直せるからだに保つ
ということが大事ですよと


食事を、おろそかにするということは、その直そうというときに
だめな、身体に自分でするということになりませんか?
かぜをひきやすい、生活習慣というのを、ぜひたちきってほしい


技術者にあって、ひとつのスポットのあてかたをすると
その知識欲であり、技術に対する姿勢は、いいものがあるなと
感じることがある。一方で、別のスポットのあてかたをすると
なぜ、この人はバランスを欠いてるのだろう、惜しいなと
思うことがある


もちろん、人間、十分バランスがとれていて、欠点がないなんて
人はいやしない。けれど、少なくとも、人からみて、バランス悪いなと
見えることは、自分自身で意識して直そうという感覚を
もっていたいと思いませんか


食事をとるということ
いろんなことに、耐性のある、自分になるということ
これは、広い意味でいえば、やはり社会人としてのたしなみと
いっていいでしょう
長期間にわたり、自分を鍛え、社会の役にたつように
自分をしむけていくというときに、どう考えてもなくてはならない
ことだと感じるからです


さて、朝ごはんの時間です
野菜とフルーツをたくさんとろう