パーティ好きです

人と仲良くしたいと思っています


どんなふうに?


例をあげれば、いろんなことを、話し合ったり、教えあったり
ということで、人は仲良くなれると思ったりします


そして、話し合う、教えあう、ということに
必要なのは、言葉を使う能力ですね


思い出すと、最初は高校生くらいでしょうか
言葉って、なかなか伝わらないなと、感じることが
ありました
これは、私のずっと追っかけてるテーマでもあるのですが
言葉は、人それぞれ、背景があって、その背景を理解し
そのことを踏まえたうえで使わないと、ともすると
別の意味になってしまったりするのだということです


そこで、言葉以外になにで伝わるようにしようか、とも
思います
仲良くなるなら、いっしょになにかをするということが
いいことですね
いっしょの体験がいいと思います


食べることなんて、とても素敵でしょう
だから、社員とはいっしょに食事をとるということを
したいと思っています


先日、京都の古いお寺で、「庫裡」を見る機会がありました
かまどがあり、大きな、釜がありました
その大釜をみたとき、電気もガスもないときは
この大釜こそ、生きてる人の生活をささえてる、象徴といっても
いいし、よりどころとして、存在したんだろうなと
ぴぴんと、くるものがありました


いっしょに釜のめしを食う
という言い方がありますが
それは、一度とか食事をするというより、なんていうか
運命共同体というか、生活をいっしょにして、いろんなことを
共通のものとして、体験するということが入りそうです
四季を感じ、食事をいたたける喜び、ときには、その家で
起こったハプニング、人の生き死に出会うということに
なりそうですね


いまの生活のしかたにおいて、大釜をかまどで炊いて
なんてことは、特別のことを除けば、無理ですね
でも、いっしょに、手作りのものを、食事で食べるのは
そうしたことに、ちょっとだけ近づけることが
できると思うのです


だから、人になにかを伝えるなら、やっぱり
胃袋も使って、行うことって、いいこと、いいやり方だと
感じています


囲炉裏、も、↑の例といっしょで、人間の生きてきた
「火を囲む」という原風景、誰もが心なごめる
雰囲気をだす、特別いい、空間だと感じるようになりました


いっしょのことを、して、いっしょにご飯を食べる
これって、ほんとうにいい、仲良くなれる方法なんですよ