仲間となったら

きついことも、ときには言い合える、そういう仲間になろう
そういうことを、社員の人に言ってみます


このこと、私はチームビルディングの基本ととらえたり
するのですが、実際、きついことを言うなんて
間柄に、なったことがない、という人が居そうです


そうなると、そもそも、の考えが、大きく離れていて
私が思う、これは基本なんてことが、実は相当、その対象の
人にとっては、難しいなんてことがあるようにも
思います


きついことを、言う、それはお互いが、高いところに行きたいと
まず思ってるという前提があるように思います
社員となって、技術者をめざすのなら、まずその前提がある
ということです
しかしながら、スポーツでも、なにか文化的なことでも
なにかを目指して、切磋琢磨ということがないと、どうしたら
いいのか、経験がない、ということになってしまいそうです


自分は、と思い出すと、高校時代であり、大学時代であり
いい環境、いい仲間に恵まれたといっていいのでしょうが
確かに、仲間と言える、存在に出会い、その関係が自分を育んだという
感覚があります。そして、その関係は、ずっといまでも自分を
支えてくれてると感じます


だから、いまからでも、社員同志が仲間として機能して
ときに、刺激をもらい、ときに、はげましかつ応援をもらって
支えあう、学びあうように、していきたいと感じます


人間の心ほど、面白いものはないと思っています
そして、人間は育つもの、必ず成長できるものと思っています
いい環境があって、いい仲間がいれば、人間は成長するのです


そういう成長を後押しできる人を、システマーズでは
早く育てなければ、なりませんね
そのためには、ますは、自分のやってることを、信じることです
どうも、認識の原点はそこにあるように思います
自分のやって、いいなということを、相手にもやってもらうように
環境づくりをするわけです


いっしょに仕事して、その仕事をすることが、会社の支えになり
やりがいをみつけて、さらに、一歩高いところをめざす
システム・エンジニアのありかたとして、そういうステップアップが
できるということが、この仕事の魅力といっていいのかなと
思います


そこで、やっぱり会社として、上司として、どういう成長
どういうロードマップを描いて、それにそって、走ってもらうか
いつも確認しているということが、大事に思えてきます


会社は、だんだん、人数も増えてきました
そのなかで、自分の存在を確かめ、ひとりひとりが力を
より発揮してほしい。そして、そういうことは
必ずできる、と思います