梅雨前線が消滅?

どうも、梅雨開けなんじゃないかなんて
おもう、天気があったり、それでも、ずるずると曇っていたり


天気予報の解説を読むと、梅雨から季節が移るとき
梅雨前線が、北上するときと、梅雨前線が消滅するときがあり
どうやら、今年は後者のようだとのこと


北上するときは、梅雨明けからの10日間は、まるでフライパンのなかに
いるような、かんかん照りがくるものなのだそうで
そういう意味では、その一瞬は今年はこないのかなと
ちょっと淋しい気もします


7月にはいり、セミはもうせわしく鳴きはじめてるようです
やっぱり、せみが鳴くと夏だという感じがします


もう一昨年ですが、石川県に、九谷焼などをみにいったとき
もうこの先は山道になるという、里と山の間に住んでる作家の
おうちで、10月だったのに、つくつくほーしを聞きました


どうも、最近のセミは1週間といいながら、もっと生きてるのでは
ないかなどと、言ってみると、実感として、それはあるという
話になり、つくつくほーしも、気候がわるいと、じっとしてるのが
こうして、あたたかくなると、鳴きだすという話がでました


夏が暑いのは、しかたがなくて、夏休みという言葉が
どうも、社会人のなかでも、少しだけ、通用するというか
お休みをとらせてもらえるという、ことが、夏はあるように
感じるので、やっぱり、少しくらい暑くても
夏は夏らしくあったほうがよさそうです


夏で、思い出すのは、スイカですかね
冷えた、すいかをおもいきり、ほおばるのはいいものです
そうそう、それから、とうもろこしかな
とうもろこしは、たけのことならんで、「鮮度」が命の野菜ですね
ゆえ、もう収穫するときに、お湯をわかしておけ、といわれるくらいです


夏は暑いので、すいかやとうもろこしで
おなかをみたし、夕涼みで、なごみましょう
ゆかたに着替えて、盆踊りもいいでしょう


数年前、ちょっと、話のたねに、と思って
新橋、「こいち祭り」の盆踊りを踊ってみたのですね


そしたら、盆踊りも、進化してるのを、感じました
つまり、リズムもはやくなって、おどりのふりつけも
ちょっと複雑になっていました
昔の盆踊りのほうが、簡単でつまらないかもしれないけど
心はなごむし、お歳よりもできたりしていいのではなんて
思いました


暑い季節です。体調をこわさないように
この季節をのりきりたいですね