リーダーシップ

リーダーシップをとるということ
実際、大事なことだと思います


「めんどうくさい」「人からいろいろ言われるのがいやだ」


誰もが思うこと。でもそれでも、リーダーシップを
とる人がいないと、いろんなことが難しいですね


そんな思いがあったわけではないのですが
ずっと、リーダーシップについて、考えていたように
思います


演劇、ということが好きです
いわば、人にみせるために、物語を、自分の身体で
表現するのです
ぜんぜん、経験したことなかった、大学一年のときの
英語劇は、結構衝撃的でした
そして、こういうことが、とても教育的効果だとか
人が生きていく意味を考えるのに、有効だと思い至ったのです


他人の人生を、生きてみる
ということにつながるからだと思います


自分が使ったことのない、英語を使い
表現してみる
つたない、しろうと集団だったかもしれないですが
表現するということに、なにが必要なのかは、感じることが
できたように思います


まず、集中ですよね
気持ちの集中。いいかえれば、いかにその気になるか


ここらあたりから、「ふりをするのって、大事」という
言葉が重みをますように思います


人間は表現したいという、欲求を、人間が生きてるそのことに
くっついて、持ち続けていると思います


そういうなかで、表現するということに、挑戦しだすと
そのためには、自分の気持ちを集中して、その気になることが
大事と気が付きくのです
でも、そうはいっても、大事とわかっていても
いつも、すぱっと、集中はできないもの
そういうときは、ふりをすることになりますね


話はとびますが
「社長」たるもの、その姿勢をいつもみんなから
みられるということがあります
社長がとても、意欲高く、あることをやろうと
している。そのことがみんなのモチベーションを
あげるということがあります


これはリーダーという立場を経験するとわかるのですが
その、チームの重要人物、リーダーがやる気がどうかというのは
そのチームのいろんな成果に大きく関わることになるのです


そうしたとき、いくら社長といえども、いろんな局面を
生きていますから、その姿勢が常に最高にいい感じを
保つというのは、できないことです
そこで、ふりをすることになります
私は意欲が高い


あいさつをするときも、トーンをあげて
にっこりも、大サービスでとびきりの笑顔で
「いいね」とほめるときも、しっかり、にっこり
大サービス。


ときどき、ほんとうにそれでいいのかというのは
確かめたほうがいいでしょうが
いろんな場面、リーダーたるものは、常にテンション高く
走るということが、求められます


こういうふうにふりかえると、ああ、自分は
リーダーをやるために、いままで勉強し
演劇にもふれて、人間が好きで、いいふるまいをしてる
人をみると、それをまねて、自分のものにしたり
してきたんだ、そういうふうに、そのことが
いいことだと、信じることができるのです