翻訳者

社員がわくわくしながら、働く会社
数日前にだした、このブログのタイトルです
そうするために、なにをするのか?というとき
翻訳者であること、とヒントが浮かびます


よく言われることですが、世代間のギャップということがありますね
この世代間について、翻訳できるということがあれば、結構価値ある
ことのように思うのです


私も実際言う、事柄なので、これは自らが、世代間のギャップをひろげていて
翻訳するどころか、迷訳だらけで、聞いてるほうがぜんぜんわからん
なんていうことに、なる、危険性をもっていることを言います
それは、「対人対応力」ということ
デジタルネイティブという言葉がりますが、ものごころついた
ときに、すでにケイタイがあり、パソコンはもちろん
インターネット環境はあることがあたりまえ、という
時代に育ってると、肝心のいちばんベーシックな
1:1で人と相対するということが、おろそかに
なるように、感じます


人にものを、お願いすること。ちょっとしたことを、連絡しておくこと
こうしたことが、できない、やったとしても、本当に下手、なんで
そんな、配慮のない、相手のことを無視したやりかたをしてしまうの?
ということが、平気でいっぱいある


そうしたとき、なにか、わかるように話しておく
そういうことができればいいなと思って、ちょっとやりだしています


これは、わが社のメルマガにのせた、例なのですが
コミュニケーションの「ずれる」例など、だしてみます


システム開発で「テスト」するということは、きわめて大切かつ
ベーシックな仕事ですが、テストしてください、という指示の
ひとことでは、どこからどこまでやるのか、不明瞭です
つまり、その、テスト仕様書は、あるのか、テストデータはどうするのか、
そうしたことの、有無、粒度でぜんぜん、工数はかわってしまいます
ゆえに、テストしてほしい、という指示をうけるとしたら
どの範囲なのか、確認の受け答えができなければ、正確で、十分な仕事には
なりません。


こういったことを、本人にも指示する人にも、わかりやすく、かつ
重要度を十分に認識してもらって、話せるような、そんな人材を
作りたい。そう思います


そういった、意味で、翻訳者。大事だと思っています
もっと、もっとやらないと、と思っています