忠誠心

社員に忠誠心を、持ってほしいと思います


おそらくは、このこと、経営者になったら、だれしも思うことなんじゃないか
と感じます。ただし、「あなた、忠誠心を持ちなさい」「はい」
なんて、そんなスムーズかつ、一直線にいくものとも、思えません


まずは、チームビルディングなんだと思うのです
自分の属してるチームに、自分が貢献し、存在感が
ある状態にすること
このことが、一番にすべきこと、と思います


忠誠心というと、どうも、「拘束」だとか「固い」であるとか
「頭を押さえられる」「自分をだしたら、まずい」といったことに
つながるようです


会社に所属するということは、なんらか忠誠心といった感覚が
ないと、会社がなりたたない、ということはあるのですが
「言葉で説明する」というのは、なかなか難しいですね


まずは、所属意識、自分の存在感を感じること
仲間同士、切磋琢磨という状態を作っていること
そういうことになります


ときどき、コミュニティということ、つまり「村」ですよね
人と人が集まって、なにかをやってる、生活をしてる
ということを、思います
人間は、人間に支えられて、いい仕事、いい生き方ができるのだと
思います
そうしたとき、仲間と呼べる人と、いっしょになにかやる
ということが、いろんな意味での前提となり、その仲間の集団が
コミュニティといっていいでしょうね
そうしたとき、所属したコミュニティの利益になるように
自分が動くということが、その存在を維持するのに、どうしても
必要なことになります


そして積極的に、コミュニティに存在するために、発信し、どうしていくか
いつも考え、計画、設計してる人が必要になります


長い時間かけて、存在することになります
自分の生活も、維持、向上させたいというのが、普通です
粘り強く、長く存在するということが、前提なんですね


そういうことを、語りだすと、忠誠心を持ってる人が
一定以上いる、コミュニティにしないと、続かない、前提が
くずれます


ときどき、忠誠心ということを、思い出して、自分なりの
答をだしてることが、大事です