目標発見力

つい、ルーティンな仕事に陥りやすいと思う、日々のこと
目標発見力ということが、大事なことが浮かびます


仕事には、「慣れる」ことが、効率であるとか、正確性
ということには、必要です。ゆえ、分業を進めたりするのですね
だから、結構「慣れてる」ことの連続が、仕事だったり
するのですよ


システム開発でいえば、「できる」ことを、まかせてもらう
というのが、基本にあります
あるプログラミング言語においての、製造をしていくということを
主にやる。なかなか、ルーティンな仕事を、はみだしていく
というのは、結構自分ももちろん、大変ですが、それを
まかせる、そして、その任せた仕事によって、影響のある
お客様であるとか、その後の工程をする人は、結構気を使う
ということがありそうです


定石として、よく言われるのは、自分自身に指示をだしてくれる
その人の役割ができるように、やってみたら?どうか
ということ。単純に考えれば、設計書をもらって、製造を
してるのなら、その設計書自体を作れるようになれないか?
ということ。


範囲を広げていえば、担当者だったら、そのグループをまとめてる
リーダの役割だったり、ラインでいえば、よく指示をもらう
課長の役割だったり。
そうした、ひとまわり、上の人の仕事をできるようになる
ということが、言われます


目標発見ということは、大事です
自分を高めたり、自分が楽しんだり
ということの、おおもとといっていいんじゃないでしょうかね


テニスで、いい環境を作りましょうと、コーチが声を
かけます。スピードボールや、コートのライン近くに決まる球
一見、かっこよいように、見えますが、たまたま、うまくいった
だけで、ポイントにつながってるだけではないですか?
というわけです。コーチはいいます。「つなぐ」というのを
もっと大事にしたほうがいいですよ、と。そして、本当に
チャンスがきたら、決めにいってもいいけど
そうでないとき、丁寧に、相手のコートにつないで返す
ということを、続ける
そうすることが、相手にも、練習のチャンスになるよということ


乱暴な、考えで、乱暴にふるまうと、練習の機会が減るのだと
いうのですね。確かに、スピードをおっかけ、またはいるかどうかは
ボールに聞いてくれ的に、ボールを打ってると、しっかりコースを
うちわけるだとか、ちょっとずつ、コートカバーする能力をあげる
とか、そういったことは、ないがしろになります


テニスの楽しみ方を、応用すると、仕事も丁寧にやるには
ということが、見えてくるように思います
こういう局面で、ひとつの報告、ひとつの、誰かの仕事の評価といった
地味なことでも、どんな意味があって、自分がどう仕事のうえで
工夫、気を付けるのかということで、その意味、効果を
自分自身で気づいてやってるのか?


日常を大事に、そこに目標があるな、目標といえるものに
つながってるなと、意識できるだけど、毎日は変わります
大事なその日、大事なことを、理解して、行動していますか?