来年に向けて

12月がもう終わりとなると、必ず思い出すのは
「一年」という区切り、時間軸を考え付いた人は
なんてすごいんだろいうということ


今年、できなかったこと、今年、うまくいかなくて、人によっては
くやしい、いやだなという思いをした人がいるでしょう
でも、歳が改まり、来年はいい年にしていこうと、考えることが
できる
一年という時間で、区切ってあるということが、勇気を呼ぶのです
これ、なんてすごいことでしょうか?


私はどうでしょう
会社経営していて、まだまだ、いろんなことが、道半ばと思えてきます


【人財育成】
確かに、育ってきてくれてるのも、感じる人もいます
育ってくれば、さらに高いところに、行ってほしいと願います
人を育てられる人を育てないといけないと、強く思うように
なっています


【顧客】
2015年に新しく営業として、入ってきた人のいままでの人脈を
活かし、また当社のこれまで、積み上げてきたお客様も活かす
そうしたことが、できつつあって、2017年はきっと、そうした
積み上げたものが、花開くと思っています


【人事】
今年、2016年は、人事ということについて、考えるはじまりと
いっていい、年になりました。まず自分自身の人事を考える能力
人事力といったことを、高くするということを、痛切に感じました
会社を経営するんだから、人事といったことを、権限として持つ
以上、人財育成もそうなのですが、適材適所ができなければ
会社は発展できないですね


【感動】
人を、突き動かし、行動をかえてもらうには、感動がいるんだということ
改めて、思いました。そして、実際感動することは、特別なことが
起こるということでなく、日々を大切に、ていねいにやることから
でてくる、そんな感覚です。よく、メンターとなる人というのは
実はもう出会ってるのですが、自分が気づけないだけだということを
聞きます。感動ということ、日々のなかに、感動する、できる、出来事は
あるのに、そのことを、感じれない人って、多いように思います


生きるってことは、自分で自分の毎日を改善すべく
努力することといっていいのではないでしょうか


毎日、いきいきと生きる、そう願って、思い続けます
たとえば、料理するときに、ちょっとずつ、ていねいな工夫を
重ねることで、自分自身の味、自分自身のおいしさに
たどりつきますね


料理、なんでもそうですが、素材が大事となって、その野菜でも
肉でも魚でも、手に入れられる店だとか、ルートの確保から
はじまり、調理法も常に、工夫を重ねること
それから、それから、食べたい時に食べれるようにする
旬を感じるように、演出するなど、考えだせば
きりがないくらい、工夫の余地はあるんですよね


そのことを、生きることに、照らし合わすとすれば
生きること、いきいきとさせること、やりかたは、無限に
あるといっていいでしょう
経営だって、自分らしく、どうするかは、無限に考えられるのですよ


来年、またふりかえったとき、今年は、こういうことで
自分は自分をほめてやりたい、と言える、そんな年にしたいです