リーダーシップとは

せんだって、ある社員の人に、リーダーシップを発揮してほしいと
伝えました
そのリーダーシップとは、あることに、まだ関心を持ち続けて
自分で調べたり、前のめりでやっていくということが
できてない人に、なんらか、ヒント、きっかけをだして
夢中にさせるなにかができることじゃないかと話しました


関心の自立と呼んでいます
昨日、車の話をある人と話していて、ホンダという会社は
若い人を抜擢して、スポーツカーをつくったりしてるという
話をひきあいにだし、そういうストーリィが私にはとても
気になるということを、言いました


私は、若い人を育てるということに、とても関心をもっていて
そういう話を聞いたり、記事を読んだりというのを、ぜひしたいと
思っています
また、そのことを、評価したり、自分のやってる研修の手法に
活かせないか、考えたりします
そういうふうに、なにかのヒントを、拡げたり、深めたりで
自分で咀嚼、自分の栄養にできていくということをするのが
あることを、やっていくのには、とても大事です


日本にたくさんの数の会社があって、いろんな意味で
中小企業が、日本を支えてるといっていいでしょう
そのなかで、新入社員を、毎年採用してる会社って
実は少ないのでは、と気づいたのです


業界として、売上が右肩上がりでいくなんてことは
もうこの25年とか、ないわけです
そうなると、そうそう、社員をふやせないということが
ありそうです


これは本当に、大きなことで、私が社会にでた、1980年代では
まだまだ、どこの会社も業容拡大は、普通と思って、社員を
ふやしていたと思うのですね。そういうことがない、世界が
ずっと続いてるということ


そのなかで、IT業界は、売上という意味でも、人という意味でも
増え続けています
このこと、しっかり認識しなおしたようがいいと、感じています


さて、そうした、ある意味ラッキーな立場にいる、当社の課題は
人材育成です。せっかく入社してくれた、人材をどうしたら
仕事を通じて、ハッピィにしていけるのか?


システム開発は、知的で、人の成長を促すでしょう
ところが、そのなかで、育つということが、できない、というか
難しいという声も聴かれるのです
その難しいということの、最大のことは、コミュニケーションのように
思います。だから、まず人と向き合って、話す、相手の話を
一心に、全身で聞ける、そうしたことを、大事にしたいです


人を本気にさせるのは、いっしょにいる人の本気です
あなたの、そのひとことが、相手を動かします