そんなに、人数は多くないのですが
当社に来ていただいてる、営業の方と会うとき
その商品、サービスが当社に必要なのか
そういうことは、もちろんなのですが
営業に来てくれた、その人が、はたして
信用していいのか？ということについて
どうだろうと、思うことが多いのですね
信用できるのか？
誠意をもって、いろんなことに、対処して
くれるのか？
食べることが好きなんです
そして、レストランでも、旅館でも、そのだしてくれる
料理が、作った人がおいしいと思って作ってくれてるのか
そのことが、とても、気になります
仕事においても、その仕事、立場変わったときに、自分でも
そうするな、そうしてほしいなという視点で、やってるのかな
と、考えます
恥ずかしい話ですが、自分が３０代のころ、請け負った仕事
当社では、対応ができきれないということで、途中で
ギブアップしたことがあったのです。つまり、システムで
いいえ、請け負った仕事はそうなのですが、見積もりをして
完成まで、責任をもつわけなのですが、見積もりをした
金額で進めてきて、これ以上やっても、赤字がでるだけ
ゆえ、お金は一切もらわないというかわりに、手をひかせて
もらいたいという、お願いをしたことがあるのです
そのとき、一切、会社の状況を話した、お客さんは
その状況を理解したうえで、追加の工数の発注をして
継続することを、約束してくれました
つまり、こちらのことを、信頼してくれました
状況としては、場合によっては、損害賠償だったかも
しれないのですが・・・
いろんな言い訳はできるのですが、やっぱり「見通し」ということが
ある程度ないと、お客様にも迷惑をかけるし、仕事していくのにも
赤字がふえるだけ、ということに、なってしまいます
世の中に、お金より、大切なものが、ありますね
そのひとつは、信頼だと思っています
信頼されて、仕事ができれば、きっと
会社は発展するのです
もちろん、お金も大事です
かっこいいことは、いっときは言えるとして
みんな自分の生活を抱えています
もちろん、計画もあるでしょう。独身の人は
結婚する、家族がふえることもあるでしょう
ゆえ、一定の長期にみて、生活できて、ある程度は
豊かになっていくということも、いろんな意味で
仕事そのものという意味においても、大事です
かっこいいことは、長続きしないですね
信用されること、信頼をうけるということ
第一にあるのは、実際立場かわったときの、自分がどう
するのか、そういう観点を忘れないこと
大事なことです
