最低気温 マイナス2度

東京、横浜で、最低気温がマイナスになるのっていうのは
おそらくは、この10年とかで、かなり日数は少ないと
記憶します。だけど、今年はもう何回も、マイナスの
日があります


こうしたなか、梅の花が咲いてるのを、みかけます
桜と梅、江戸期より前だと、確か「花見」というのは
梅のほうが多かったという、話、聞いたことあります
いつだか、梅に代表されるような、印象と
桜に代表されるような、印象、前者がつつましさであるとか
清楚、きまじめといったところ?、後者は明るさ、笑顔
あけっぴろげ、なんていう感覚じゃないかと(そのとき
みた、テレビでは、どこかの男性が、顔の表情とか身体の
ジェスチャーで示していたが(笑えるものでしたね))


時代によって、大事にされる、コンセプトが変わり
それにより、好まれる花も変わるという話でした


実際、生まれ育った家に梅があったこともあるのですが
梅は、結構好きな花です。桜のように、一斉に咲いて
ぱっと散る、というのではなくて、梅の花は、だんだん
咲いて、ぱっとは散らず、花が枝に残っていますね


季節感を感じながら、生きたいと思います
季節を楽しめるというのは、いいこと、ですね


好きなまんが、クッキングパパのなかで、ときどき
でてくる、イタリアン、ティートさんによると
イタリアでの、オリーブの存在は、日本でいえば
梅ではないか、とのことです
オリーブもかなり好きになってきた、食材です
とくに、オリーブオイルが。そうそう。同じティートさんに
案内された、主人公の荒岩さんは、シチリア島
オリーブの収穫体験、またその場でしぼりたての
オリーブオイルを食すのですが、あこがれてしまいます


そこまで、新鮮とはいかないですが、新鮮なのを
謳い文句にした、オリーブオイルで、バゲット
いただいたら、それはそれは、おいしかった。
しぼりたてだったら、どうだろうと、思ってしまいます


いまは、物流が発達していますから、野菜、どうかすると
ほんとうに、日本中のものが食べられますね。だけど
移動しないものを、その現地でいただくほど
ぜいたく、かつ、おいしいものはないですよね


ここにも、くりかえし、書くのですが
野菜のおいしさに、まわりの人にめざめてほしいなと
思っています。できれば、社員のみんなには、定期的に
おいしい野菜をたべて、元気になっていくような
そんな習慣をぜひもってもらいたいと、感じます
なお、季節を感じる、旬なものを、いただく習慣なんて
とても、いいですよね


1月も、25日になり、太陽の日差しが、ちょっとだけ
春に近づいたのを、感じます
夕方は、5時すぎても、やや、明るいし、それはどんどん
ながくなるのです


春というのは、また、季節がめぐるのだと、一番感じるころかなと
思います。そして、進む季節にあわせて、自分も進んでると
感じたいですね