戦国時代

大河ドラマ、直虎を見ます
戦国時代の、ドラマは、戦国時代という時代背景が
楽しいということが、見どころとして
あるように、思います


戦国時代は、鉄砲がつたわったり、日本が日本人として
目覚めたときということも、言えるように
思います


ときどき、聞くことに、朝鮮出兵は、やきもの戦争だという
こと、このとき、日本にやってきた、陶工たちというのは
ずいぶん、その後の日本の陶芸の歴史に足跡をきざんでると
聞きます


日本、日本文化の、一番その「らしさ」があるというのが
茶道という話がでます
これも、戦国時代に千利休が、示した方向をその弟子たちが
進んだことで、でてきたと、見えますね


その茶道の、道具として、茶器が、陶芸の文化を育てたという
面があるようにも、感じます。そうとなれば、日本の日本らしい
ところが、隣国から来た、陶工たちが、息をふきこんだ、陶芸により
彩が増えたといえるとなって、これまた、とても興味深い


演劇、ドラマというのは、人間の生き方を描くから、興味深いということが
あるように思います。今回の大河ドラマは、遠江の国の小国、井伊の人の
話だといいます。


最近、思うのが、本や、こうした、ドラマにおいて、細部の
リアリティにこだわるのが、流行りといったら、軽いかも
しれないですが、そういうこだわりのしかたが、あるように
感じます


実際どうなのか、確かめようはないのですが、衣装であるとか
その町の、様子などは、おそらくは、こだわってるように
感じるのです


直虎さんでいえば、駿府の様子というのが、第三回だったか
でてきました。露店のような商店がならび、人々のにぎわいが
ある、大きな街です
主人公は、目をみはって、その商店の様子、売ってる商品に
わくわくするシーンがでてきます


実際どうなのか、調べてみたくなるのですが、庶民の暮らしは
相当苦しかったのではないかと、推察します。家だって
相当粗末なものしか、なかったのでは?はたして、衣装は
どうなのだろう。こだわるのなら、徹底してほしいなとも
思います


ドラマは、ストーリィ展開も、大事ですが、やっぱり
見ていて、安心なということも、求めたいところです
その点、安易に人を死なすのではなく、生かす
展開がいいですね
もっとも、戦国時代だと、そうもいかないかもしれないですが。