経営とは

自分のできることを、するのが経営
ということを、聞いたことがあります


社長はすべてに、責任をとらなくてはなりませんね
だから、経営ということに取り組むとき、全てに取り組むのか
いいえ、責任をもつことと、自分が取り組むこと、イコールでは
ないんだろうと思うのです


関心とコミットメントを持ってもらうために、仕事をふる
という言い方を、ここ、数年言い続けます


人はそれぞれ、得意なことがあるのです。まず得意なことを
やるのが、会社をまわす、ひとつのやり方でしょう


力の強い人は、重いものを持ち、声の大きい人は、みなに
共有すべきこを、伝える。こまめにいろんなことに気が付く
人が、いまの問題点にアラームをあげていく


それを、まとめる、方向を出す人が、必要かな
そして、その方向とは?


はた、と考えたりします
そこで、これもここ数年いうのは、大上段のビジョンが
野球チームでいうなら、優勝となったら
ひとつひとつのゲームを勝っていくことを
していくのが、今の段階だと


いま、所属してる社員の力を、十分に発揮できるように
まず、しようというのが、ひとつのゲームを勝てるように
しようということに、なると、感じます


自分たちが取り組んでる仕事に、まだまだ、ニーズがあって
体制を作ることができれば、そのニーズをとらえうことが
できるのを、感じる
だったら、まず体制づくり、人づくりに、取り組むべき
じゃないか


私たちのITの仕事は、なんといっても、実績がものをいうのです
だから、実績が多いところほど、仕事は集まります
そのことを、感じながら、進むというのが、大事なこと
でしょう


今年、ひとつ、映画を社員全員でみました
日本一幸せな従業員をつくる、というタイトルでした
ああ、これは、結構私の思いを、感じれるシーンの
ある映画だなと思いました


でてくる、働いている人の顔が、いきいきとしてるのです
自分の仕事、ホテルのフロント、カフェの接客、レストランの
厨房、それぞれ、誇りをもっての、いきいきなんです


誇りをもつ
それは、その仕事が好きで、その仕事を通じて、自分が
活かせてる、と感じていて、さらに他人に、価値を
だせると、感じてる
まさに自己実現できてる
ここに、到達していきたい


システム開発は、知的な仕事です
そのいい仕事を、自分がやってる、実感、そしてチームを
作っていくと言うこと、会社に、取引先に価値を生み出してると
感じながら、いきいきとやってほしい


経営は、メッセージを送ること
メッセージが届いて、それを活かせるように
いろいろ、配慮すること、そこに
行きつくのかなと、思います