若い人が、自分を活かすと感じるとき

それは、社会貢献といっていい、自分が世の中に
貢献できてる、自分のやってることが、役に立ってる
という意識なんだ、という話を、何度か取引先の
人とやりました


ボランティアという、ことに、とても興味をもったり
自分から行動したり、という人がいると聞きます


阪神大震災東日本大震災と、ボランティアでたいへんな
数のスタッフが動いたということがあります


役に立ちたい。そういう思いは、もちろん悪いことでは
ありません
その背景は、というと、自分が役に立ったという経験が
とても、少ないのだと、気が付きます


それなら?プロジェクトにおいて、いまその仕事の意味
他の仕事とのつながりというのを、ていねいに
説明しておくということが、とても大事のように
感じるのですね


たとえば、数十人、100人以上のプロジェクトに
おいても、もともと、そもそも、このシステムが
目指してるところを、おさえて、さらにいま取り組んでる
機能の意味、また工程の意味を、おさえる


そういうことが、おおよそでも、自分がやってることについての
役に立ってるという感覚を持ち続けるのに、役にたつのかなと
思います


システムは、大きくなる傾向があります
大きくなり、目的も、多様になると、これまた
なんだろうと、なる傾向もあります


そういうふうに、思うと、想像力ということが
とても、大事と思うのです
ビジュアルもいいのですが、やはり文字から得られる情報で
想像するトレーニングって大事のように思います
さらには、いっしょの体験をして、そこから
共有するという、トレーンングも大事だと
感じます


いっしょの、体験、美しい風景をみるだとか
いってみれば、旅をするような、体験が貴重のように
思います


想像力を養うのは、日常を彩りよくするという
ことに、なるのかなという、感覚があります


日常、なにげないものでも、そのよさ、その
大事さを、感じれる。そうなったら、しめたものですね


今日、一日。あなたは、日常のなかで、なにか
いいものを、感じる。そんなふうな、まず気持ちを
もちたいなと、思います