なにかに、あこがれて、そういう存在に近くなることを
やるというのは、人間だれしも、あることの
ように思います
子どものころは、大人にあこがれ
少年のころは、もっと強い人に
ティーンズだったら、恋人にあこがれ
社会人になり、自分が一人前の仕事ができる
ということに、あこがれ、をもつということ
あるのでしょう
自分とは、なにか
自己実現はどうしていくか
これは、永遠の話といっていいかもしれません
学生のころ、教師にあこがれました
そうした日々のなかで、実際のほんものの、授業をみさせてもらい
分析してみる、ということが、ありました
「見る」先生が生徒をみるという行為に着目して
生徒の、心、生徒の内面が見えてるのかなんていう
壮大な、取組を、限られた時間ですが、してみたのです
自分たちもリアルでみた、授業について、なんども
VTRにとってきたもの、見返して、ここで、きっと
この先生は、見えたなんてことを、仲間と言い合ったという
ことがあります
「見様見真似」という言い方がありますが
まず、あこがれの対象があったら、見ることでしょう
見て、その対象がどんな気持ちでいるのかを、想像したり
するのではないでしょうか
コーチングの本に、「シャドウイング」という
やり方がのっています。まずそのまま、やってること
そのまま、みて覚えるというのですね
そういう話をここで、書いていて、前に「いいな」と
思ったこと、やってみたくなりました
それは、いまの自分の課題について、相手に話してみる
ということです
先週、お会いした、そこそこ親しい会社の社長さんや
部長さん。私から「管理職の育成」について、継続した
取組はありますか、という質問をしてみました
一番、内容の多い、回答をくれた、人の会社では
外部の講師を招いて、オーダーメイドの研修
土曜日×10回というボリュームでやっていますという
ことを、教えてくれました
おそらくは、「事例研究」に近いことを、やるのだと
思うのですね。そして10回というボリュームを
考えると、私がいま見えてる、社員指導だとか、管理職自らが
中心となってやる活動のほかに、さらに、おそらくは
「企画」であるとか「評価のあれこれ」といったことも
きっと含まれてるように思います
生きていれば、素晴らしいことに出会えることがあります
そして、願わくば、素晴らしいという瞬間を誰かが
迎えられるそうした、種まき、計画をして、感じてもらうということを
狙いたいと、思います
よりよく、生きようと、誓う。そんな瞬間を作り出したいと
思います