若さ

サムエル・ウルマンの詩を、思い出します


youthそれは、心の在り方を言う


そうとも言えるし、それを信じていますが
人生のある時期としての若さを思うとき
その季節が、ほんとうに、なつかしく
いとおしいということもあります


たとえば、高校時代の3年間は、いまでも
自分のなかで、かがやいていて、自分のいまの
生き方の姿勢であり、人に接するときの基本の
考え方に、ずいぶん影響の多かった、時期だと
言えます


人と接してるのが、好きだと、ずっと思っていました
その思いが、高校時代を通じて、確実なものと
なり、そのことから、営業をやってみようとか
人に教えたり、教わったりという行為にとても
興味をもつことができたり、しました


人間は、自分で自分を成長させていくということが
本当に、大事だと思います
自分で、自分の目標をみつけて、それにむかって歩いていくのです
その過程を、楽しめる、そういう心のあり方ということを
十代で、感じることができる、ものすごく、大事だと
思います


いま50代になって、若いときだけを、思い出し
いまを、ときに、否定するような感情が、まったくない
わけではないですが、一方、いまだから、できる
いまだから、さらによくできる、ということも
おっかけて行っているつもりです


思い出すと、若いときは、「自分が」という意識が
強すぎる、ということも、あるのかなと思うのです
生きていくのには、自分がどうするか、大事なことなのですが
チームワークといったこと、人と人がスパークして
生まれることを、思う時、自分が、が、ですぎてしまうと
うまくいかないことも、多いのですね


適度に、自分を抑えて、でも自分のやりたいことも
粘り強く持ち続け、バランスをとりながら、実現していく
チームで、のりきるとき、そのひとりひとりのポジションを
活かす、動き、そのためのいろんな、ことが、できるような
そういう、やり方、自分のあり方というのを
やっていきたいものです


過去に学び、未来を考え、いまを生きる
もちろん、いま、を大切にするというのは
絶対といっていい、大事な態度です
そのいまを、大事にするために
過去に学び、未来を考える
続けてみたいと、思います