自分で自分をあげる

昔から言われてる、夢をかなえる方法


流れ星が流れてる間に、その夢を3階唱える


そんな、ことってあるものか?
と、はじめて聞いたときに、思ったものです
けれど、あ、それは、意味のあることなのでは
ないか、と最近思ったりもするのです


流れ星が流れるのは、予想できませんね
その予想できない、短い時間に、自分の夢を
さっと語れる人。
それはその夢を実現させる、少なくとも、必要条件を
もってるといっていいのでは、ないでしょうか


よりよく、生きるということを
思ってること。このことが、仕事をするだとか
人と、接していて、相手と、いい感じで交流する
といったこと、そういうことの、大きなポイントに
なります


人間が、人間らしく、生きるというとき
それは、文化にふれることだ、と、教わりました
文化にふれ、感動を知るということでは
ないでしょうか


おおよそ、文化が、なぜ、人間にとって、こんなに
影響があるのか?ということは、感動があるからといっても
いいように、思うのです


絵を、みるということにおいても
音楽を楽しむということについても
感動、というレベルにいくとなれば、それは
たいへんな価値といっていいでしょう


自分もその感動を、人に与える側になりたい
それが、文化を支える、原動力といっていいのでは
ないでしょうか


よりよく、生きること
あることを、して、そのことが、自分を成長させると
わかること。そういうことを、意識して
自分でするようにする、それは大事なことです


じゃあ、どうしたら自分で自分をあげていくような
そんなふうな、生き方ができるようになるのか?


そんなすごいことは、わからない、ですが
ヒントはあります


自分が感動できることを、知っていること
感動することに、積極的に、関与していくこと
好奇心を強くして、知らないこと、に、あえて
ふれていくこと


俳優が、演技して、自分の心がその役柄に
対して、共振していくような、感覚
ユーリーノルンシュタインのいうところの
ペレジヴァーニエを感じてること
それも、おそらくは、自分で自分をあげていく
入り口になるのでしょう


自分の心を、感動させ、その状態を記憶するのですね
そういう積み重ねがないと、人に感動を呼ぶような
なにかを、自分が関わって、やるということは
非常に難しい


生きていて、他人にやっぱり、なにかしら
よかった、あなたといて、よかったであるとか
あなたといっしょにやったら、なにかができた
そんな、経験をしてもらえるような、そんな存在で
ありうる、そういう瞬間があるって、大事だと
信じています