リツィート

知ってる人は、知ってる、twitterの機能で
リツィートってありますよね


「ねぇ、聞いて聞いて、今週渋谷の宮益坂に、おいしいケーキ屋が
できたのよ」


そういう感覚で、聞いて聞いて、と、Web上でやるわけですね
ちょっと、小馬鹿にしたような書き方をしましたが
この機能が、何年か前の、アラブの春を演出したといっていいと
なると、ほんとに、大きないま、メディアというか
伝達手段になってるといっていいかも
しれないですね


今日はWebの話をしたいのではなくて
通常の、話し合いでも、相手の言ってることに「乗る」って
話を拡げたり、展開させるときに、大事かなと
思うのですね


あることを、話してるとき、いろんな角度で、そのポイントを
みてみるって、大事な局面ってありますよね


「いかにチーム内のコミュニケーションをよくするのか」
こうしたことで、話していて、主語は誰だろうという
ことって、よくありますよね


仕事をしてるとすれば、ステークホルダーをすべて、あげておく
必要がありますね
「遊び」にしても、リードしてる役割の人・・・そして
フリーライダーというか、つまりただのり、しようとしてる人
だとか、あると思います


コミュニケーション、がつながってるということは
双方向で、連続してるということがあります
だから、主語ばかり気にするというのも、どうなのかと、思います


相手の話に乗る
これは、こういうことだよね、だったら、こうも言えないか?


ここで、ある程度、「飛躍」があることがしばしばですね
この飛躍をよしとして、楽しむか
その飛躍は、ありえないとして、否定するか
このあたりが、話し合いの楽しさ、また話し合いをする意味そのもの
といっていいと、感じるのですね


そして、できれば、飛躍について、可能な限り、理解
かつ許容できるような、そんな雰囲気は持っていたい


もちろん、大本の軸となることがあまりにも
くるくる、変わってしまうと、本末転倒起こりまくり
あれれ、どうして、いまこんなことしてるんだっけ?
となってしまうから
軸は決めておく必要があります


話し合いは、自分の人格の基盤となる、リーダーシップだとか
コミュニケーションを磨く場として、素晴らしい効果がある
そういうことを、くりかえし、思います