自分が興味をもつことから

プログラムを書くということ
実際、会社に入ってから、はじめてやりました
そういう社員がいても、いいと思ってるのです


それは、学生のとき、いかによいと言われる大学で
過ごしてきても、そこで学べるのは、ごく一部
本気で、学んでるというのは、そのあとだ、と感じるからです


ゆえ、自分は文系で、理系にはかなわないとか
そんなふうに、思う必要はまったくといっていないでしょう


ただ、そう思うだけで、仕事ができるように
なるかというと、そんなわけないですね
まずは、基礎知識。ここをどうしようということが
でてくるのだと、思うのです
もっとはっきり言えば、言葉がわからない
専門用語だらけでしょうから、その敷居が高い


そこで、アドバイスとして、言うのが、まずは
自分が興味をもてたところから、だよね
ということ


いまはネットでぐぐることができるし
専門用語についても、ずいぶん、やりやすくなったとも
言えます
一方、そのネットが、雑多な情報もふやしているから
どんどん、つめこまなくてはならない、知識というのがふえて
いたちごっごですという声もします


それでも、自分の興味をもつことから、やるのがいいのだと
思います
たとえば、アニメがすきだとしましょう
そしたら、アニメが使ってる、いまのツールだとか
どんな効果をどうだすために、どんな技術を使うのか
調べまくるって、いいのではないでしょうかね


僕は、営業であり、「食」に関することから
でしたかね。
技術のキーワードとして、たとえば、実際の環境
プログラム言語といったことが、すぐ浮かぶでしょうけど
しばらくたってから、気になりだしたのは
工程ですね
どんな部分を、どういうアプローチですすめることを
望んでいるんか?


お客様と、決まってないことを、決めるということから
やらなくてはならない、つまりは設計していく
ということについて、いろんなステークホルダーのことを
気にして、ときには、交渉して進められる、そういう人を
求めてる場合


それとも、やりたいことは、○○まで決まっていて
気にしなくてはならない、上位組織、情報を得るところは
できあがっていて、そのあとを、自分の技術を駆使して
実現していくという役割なのか?


自分は人に興味があったので、はたしてこの人は
どういうアプローチを望まれてるのか?そんなことを
よく思っていました


興味のあることを、毎日、やっていけば
だんだん、わからないことが減ることはさておき
わからないことが、ある状態に慣れますね